blog 福祉農園通信・龍神伝心

アジアモンスーンに吹かれて
共生の農業
見沼田んぼ福祉農園 

2008年5月16日 五月晴れ 空は夏模様

2008-05-17 | 共生社会のデザイン

朝、画廊喫茶「陶音」への出荷準備をする。 そこに県総合政策部土地水政策課田島課長来園農園内を案内する。
堆肥を圃場に運ぶ 見沼田んぼ 空は夏色
昼食、青葉が茂って良い木陰になった
昼食に取れたてのいちごのデザートあり わらじの会が午後からやってきた
木陰に人あり
木陰に人あり。木陰から圃場に入ることが出来ない
福祉農園の草分けわれが見沼田んぼ福祉農園だが、車椅子利用者にはまだまだ使いにくい。
福祉農園は国に広がっている。福祉農園設置条例を持っている自治体もあるようになった
埼玉県農林部は障害者が利用する農園のユニバーサルデザイン化を奨励しているが
福祉農園の発祥の農園と言える見沼田んぼ福祉農園ではそれがすすんでいない
福祉の街づくり条例を持つ埼玉県の総合政策部もユニバーサルデザイン化を尊重して欲しいと思う。
里芋の作付けをする
除草作業をするどくだみ荘の武内さん
作業を終え耕耘機の清掃 鎌を洗う 鍬を収納する


「山田太一と小室等のトークと音楽のライブ」

2008-05-17 | 風の備忘録 
6月19日(木)午後6時半から南越谷のサンシティ小ホールで
山田太一と小室等のトークと音楽のライブ」を行います。
前売り2000円、当日2200円

阪神・淡路大震災で被災した障害者たちを息長く支援するとともに
いつ、どこで起こるかもわからない大災害の備えとして基金を集めています。
新たな10年を迎えゆめ風基金では、災害支援とともに、障害者市民防災にも力を入れて取り組みます。
いう「ゆめ風基金」のさいたまでのコンサートになります。
5年程前に牧口さんが埼玉に来た時に「ゆめ風基金のさいたまのネットワークが無い」とわらじの会に話があり
現在では、わらじの会が「ゆめ風さいたまネット」になっています。
本当は、各市町村に一つのねっとわーくをもちたいそうです。
もし、何かの震災があったときに、法人には支援金が届いても、草の根の活動をしているところにはとどかなかったという経験を、
繰り返さないように・・ということで、なるべくたくさんの団体にゆめ風基金のネットワークにはいってほしいそうです。
そんなゆめ風のこともしってほしいというコンサートです。
みなさん、平日の遅い時間ですが、ぜひ参加してください。
また、できれば、チケット販売窓口になっていただいてチケットを販売してください。

以下は、ゆめ風のHPです。
今回のコンサートのチラシが載っています。ごらんください。

http://homepage3.nifty.com/yumekaze/

もう一つ5月25日の
社団法人埼玉障害者自立生活協会総会記念シンポジウムがおもしろいです。
テーマ障害から問う社会とは
対談:障害者運動から照らされる「いま」ーどこから来てどこへ行くのか
小山正義さん(青い芝の会神奈川県連合会)VS八木下浩一さん
コーディネーター 猪瀬浩平さん
場所は与野本町コミセンです。資料代500円はいただきますが・・・