三富シンポジウム
「農」と里山のシステムを未来に
江戸時代に開拓され、屋敷地と畑と平地林(ヤマ、里山)からなる
短冊状の地割りが現在も多く残されています。
ヤマの樹木は燃料となり、落ち葉はたい肥として畑を肥やし、
持続可能な農業が今日まで営まれてきています。
農家によって適切に管理されてきたこれら食住の生活環境では、
生物多様性が高い自然と独特の美しい景観が形成されてきました。
このかけがえのない「農」と里山のシステムを未来に向けて
発展させるためのシンポジウムが開催された。
「三富江戸農法の会」
鬼頭先生の本当によくわかる環境倫理学 右下は進士五十八東農大前学長
見沼にこうした知的環境がないことを残念の思う。
「環境資産」だの「生態系形成」だの「未来遺産」だのプロパガンダばかり、
農も里山もない、その種の見沼の保全なるものに未来はない。
秋の訪れた見沼
今回の「秋の特別授業」の主催者は、「三富江戸農法の会」でございます。三富シンポジウム実行委員会ではございませんので、ご了承ください。
よろしくお願いします。