blog 福祉農園通信・龍神伝心

アジアモンスーンに吹かれて
共生の農業
見沼田んぼ福祉農園 

2009年2月5日 ふきねぎ味噌を聖護院大根につけて食べる

2009-02-06 | 農作業
昼食時、
代表と藤枝さんがキューイ棚の建て替えの
打ち合わせをしていた。
昼食にふきねぎ味噌を聖護院大根につけて食べました。
午前はぼかし肥作り、午後は薪の運搬をしました。
今日は清水卯吉さんと奥様がいらして、百日紅の薪、運びきれなかった分を燃していました。
焚き火をじっと見る晴彦に卯吉さんは笑い返していました。
晴彦は今日作業の合間に堆肥の上にゴロリではなく、ずっと焚き火をみていました。
今日は風がなくあちこちで燃やしてました。
卯吉さんは「せっかく植えたのにこんなんになっちゃうんだよなぁ、
一銭にもならないんだから早く切っちゃえって言ったんだ」と嘆いてました。
せっかく育てた木を切らなければならなかったことに。
そこに職人としての愛とでも言うのでしょうか。にじみ出ていたように思います。
「残りの薪も、灰も週末にいただきます」と伝えると、
「それじゃあ、もう少し燃えてから消しにくるから、 片付けるの大変なのに悪いねぇ」と。
「いえいえ、いつも助かります」とそんなやりとりをした。
次は生姜かやつがしらを植えるそうです。  by潤

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