8月27日、県の見沼担当からのメール
見沼福祉農園推進協議会 様
見沼たんぼ福祉農園の管理運営について、
日ごろ大変にお世話になっております。
過日発生し、
多数の死傷者を出した福知山市花火大会における火災を踏まえ、
県庁全体として火気の取扱に一層注意していくこととなりました。
農園として、ガソリンの取り扱いは何時も気がかりです。
ガソリンやオイルがナイトと動かない道具はばかりなので心配です。
以前は、シャッター小屋に置いていたのですが、
3.11前に虫の知らせかガソリンは専用の小屋に移し地震の揺れで
シャッター小屋にガソリンをぶちまけることから免れました。
ガソリン小屋は日陰に置き、夏の日照りに依る高温化や
コンパクトな小屋に移すことで
ガソリンタンクが地震の揺れなどで飛散することのないようにしたのですが、
心配は耐えません。
ガソリン等の燃料を安全に保管できる施設の設置を
県に責任で設置していただけると安心出来ます。
その辺のことへの配慮と支援を強く要望いたします。
9月9日(月)午前11時頃、福祉農園を訪問しました。
現場で藤枝氏に現場の確認に立ち会っていただきました。
以下、概要を報告します。
また、ガソリンの使用方法についても、細かいところまで目配りをし、
指導をしていただいており、安心しました。
藤枝氏のお話では「保管容器の開封手順を守り、
容器内のエア抜きを先に行えば、
福知山市花火大会のような引火事故は起こらない。」とのことでした。
保管容器の劣化など、
早めに県に相談していただきたい旨お願いしました。
「ガソリンの保管容器にも保管容器を収納している小屋についても、
今のところは問題はない。」との御判断でした。