良い天気 | |
藤枝さんに「雑草をすきこんでおきな」と言われ晴彦氏も耕運作業 | |
作業を終えて | |
夜は農園会議 | |
農園会議議題(抜粋) | |
報告1:農村景観・自然環境保全再生パイロット事業 (水質検査・土壌分析)について。 報告2:要綱の改正に関して 3月18日県庁へ:要綱の改定を行うことを確認。 要綱の改定案として、見沼田んぼは農業によって生み出された農村景観であり、単なる景観ではない。 「景観を形成」を「農的もしくは農村景観の形成」へ変更するように要請。 「イベントの実施に必要と認められる経費を支払」を削除するよう要請。 主査より「農業イベント」ではなく、「農業体験事業」に言い換える旨提案あった。 「主たる成員の1人以上が農家又は農業に従事した経験者であること」との要綱もあるが、 見沼田圃公有地化事推進事業は埼玉県知事の事業であり、 農地法の許可権者である知事なのでこの要綱の不要なので削除を求めた。 また要綱にもとづく審査委員会について、実際現地に来て審査するように提案⇒担当 前向きに検討する回答 4月16日県の見沼担当 副課、主査、主事を伴って関根主幹来園。 県より要綱に関する話し合いを行いたいと打あり。 | |
報告:2月21・22日 プレブ小屋周り暗渠排水工事を行う。 | |
4月11日、見沼堆肥(8車11㎥)の搬入。 次回は7月頃になる予定。 | |
3月5日、浦和北ロータークラブ古澤さんの事務所の方が、車椅子利用用トイレの修理を行っていただく。 2004年に更新設置された車椅子利用者用トイレは仮設であり、恒久的なものへ建替える必要を県に要請する。 | |
農園の環境整備 1、第2農園ハウス裏の農具小屋の整備。清水さんの畑と第2農園の畑の境の排水路作り。 2、第1農園プレハブ裏の整備。薪が散乱しないように。 3、農具の管理について 第1農園農具小屋内の鍬やかけや等の置き場が乱雑なっている。改善を要す。 | |
4、車椅子の方でも畑に入ることのできる農園づくり。福祉農園のバリアフリー化。 福祉農園は県が設置者である県は福祉の街づくり条例を率先して守るべきである。 第1農園バリアフリーパネルと除草シートが古くなっている。 ⇒県に改善を要望する。 | |
5、メンテナンス講習開催に関する検討 メンテナンスのプロのスタッフが千葉で帰農したためプロのメンテナンスが受けられなくなっている。 耕耘機などのエアクリーナー、オイルどの点検。燃料タンク内に土が入らないようなどチェック。 ⇒日常的な点検をしなければ意味がない。⇒チェックスト表を作る。 ⇒チェック表を参考にして新しいメンテナンス体制も作っていくことが大切。 チェーンソウの目立てなども含めて、機械のメンテナンス等きちっと見直ていければと思う。 | |
6、加田屋川の改修工事でハンノキが伐採された。 福祉農園の対岸のハンノキが切られ、「見沼自然公園」付近で現在行われている護岸工事が、 もうすぐ福祉農園の周辺に押し寄せてくることは必至なのですが、改修工事中は、福祉農園の様々なアメニティが阻害されることは必至で、 具体的には、 ①浚渫工事でヘドロが上がって、臭くなる ②工事によって、農園横の道路が閉鎖される ③騒音が発生する。景観が乱れるといったことが予想されます。 また完成後は、どの様に生態系との共存が図られるのかも不明です。 いずれにしろ現状の計画を把握し、場合によっては、きちんと要望なり、意見を出して行く必要がる。 |
見沼田んぼ福祉農園通信