社会的排除時代を生き延びる若手農業者の選択 | |
2008年12月2日(火)18:30~20:45 終了後、交流会あり 明治学院大学白金キャンパス 2号館2102教室[地図を開く] | |
参加費 500円 (明治学院大学学生は学生証の提示により免除されます) | |
語り手 馬場相任さん(福島県南会津町/トマト農家) 栗原広治さん(茨城県土浦市/梨農) 小原周市さん(新潟県長岡市/米農家) コメンテーター 藤田和芳さん(大地を守る会代表) | |
コーディネーター:猪瀬良一(見沼田んぼ福祉農園代表・明治学院大学非常勤講師) | |
現代、食の安全を求める声や、食糧自給を求める声は確実に大きくなっている。けれども、 「食の安全」にしても、「食料自給」にしても、 それを担う農業者の声を実際に聞く場はどれだけあるのだろうか? 消費者である〈私〉の声だけが大きく響いて、過度に理想化にされたものとして、 あるいは悲惨なものとして、農業や農村が語られてしまっているのではないか? 農村共同体の暖かさ、産業としての将来性、後継者の不足、農村の高齢化......。 〈私〉の群れは、〈彼〉らとの交流の場を持たないまま、実感のない情報が垂れ流され、 彼らの言葉を奪っていく。 長男だから後継者になったのではなく、積極的な職業選択として農業の道を選んだ彼らが、 | |
主催:日本ボランティア学会 カフェ・プロジェクト in Tokyo実行委員会、 見沼・風の学校 共催:明治学院大学国際平和研究所 | |
お申し込み・お問い合わせ Email vgakkai(a)popo.or.jp(メールフォームを開く) FAX 03-3364-5602(エイブル・アート・ジャパン) | |
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