鯛めし

▲宮内庁御用達「浜焼き鯛」の鯛めし

今晩のメニューは鯛めしだった。
真空パックされた浜焼き鯛を米と一緒に炊いた。炊き上がると「ふわ～っと鯛の香りが広がり」とても美味しそうだった。
次に、尾頭付きの鯛を一度炊飯ジャーから取り出して、骨を取り除いて身をほぐし、再びご飯と混ぜ合わせる。説明書き通りのこんな作り方で完成。
仕上げは皿に盛ってゴマと浅葱を振り掛ける。「まいう～。」

ちなみにこの鯛は昨日までの展示会「第20回津きものフェスティバル」の記念品でした。浜焼き鯛

振袖

三日間開催された津きものフェスティバルも今日が最終日でした。
時折小雨が風に舞う寒い日でしたが、多くのお客様にご来場いただきました。
東京に住む再来年の2008年に成人式を迎えるお嬢様のために、お母さんとおばあちゃんがご本人の代わりに下見に来てくださいました。
「本人は絞りの振袖が気に入っているらしいです。」というお母さんの話をお聞きして、200枚ほどそろった振袖の中から「これぞ！」という絞りの振袖を見ていただきました。
遠く離れているご本人に写メールで振袖の画像を送ってみえましたが・・・もう見てもらいましたか？

人間国宝

▲重要無形文化財保持者（人間国宝）北村武資 作 袋帯

津きものフェスティバルでは、西陣織の羅と経錦の二つの技術で人間国宝に認定されている北村武資の袋帯が展示されています。
手織りならではのしっとりとした風合い、軽くて柔らかな締め心地が他の帯にはない特長です。見た目もなんともいえない奥行きの深さを感じさせる帯です。
人間国宝 北村武資

津きものフェスティバル

▲訪問着を見に着てくれたＵ子ちゃん母娘

今日から第20回津きものフェスティバルが始まりました。
東海地方でどこよりも早い2008年に成人を迎える方のための新作振袖の発表会、伊勢型小紋、桜染めのきものなど個性的なきものがたくさんそろっています。
また、恒例の均一特価コーナーも大人気でした。
12日(日)まで開催しています。皆様どうぞお気軽にご来場ください。

七五三 part3

来週の土曜日、11月18日に次女が着る七五三のきものの残布で作った草履とバッグバックです。先日も書き込んだように小紋の着尺で作りました。