ふるまご呉服店
三重県津市上浜町2丁目62
電話(059)228-3996
和風生活 かやくごはん
和装教育三重県支部役員会
「義務教育における和装教育の実現を目指す運動の推進」を目的として活動
している和装教育国民推進会議三重県支部役員会が、津市のアスト津にて
開催されました。
会議には三重県呉服商連合会、和装学院の代表者11名が出席しました。
県内各地区の代表者からゆかた教室の報告がされ、それに関して活発に意見を
交わしました。
干支置物(ねずみ)の受注
今、店頭に展示されている干支の置物のご注文を承り中です。
来年の干支は「ねずみ」。十干十二支では庚子(かのえね)に当たります。
正絹の縮緬生地に金彩で装飾を施した京友禅の作品。
京友禅の高級品を製作する老舗、野口㈱の商品です。
▲ 干支置物 ¥11,000
竜ヶ岳(いなべ市 1,099m)遠足尾根コース
▲ 7:01 宇賀渓駐車場出発
昨年に続いて4回目の竜ヶ岳登山です。
日の出前の5時45分に自宅を出発。宇賀渓観光駐車場に到着した7時前には
先着車が10台以上。
雲一つない快晴で絶好の登山日和となったため和歌山、和泉、京都ナンバーなど
関西からの登山者も目立ちました。
▲ 7:16 遠足尾根入口
遠足尾根入口で和歌山からのグループに出会いましたが、金山尾根コースを
選んだようでした。過去に両コースを経験しましたが、距離は長いけれども
尾根道をゆったり歩く遠足尾根の方が登りやすいように感じます。
▲ 7:56 岩のピーク
遠足尾根入口からは植林の間を縫う急登が続き、遠足尾根コースではここが
最もつらいところです。
▲ 8:09 遠足尾根
急登を1時間かけて登りきると遠足尾根分岐に到着。ここから傾斜が緩やかに
なり、やがて展望は広がり竜ヶ岳の山頂が見えてきます。
▲ 遠足尾根から望む竜ヶ岳
▲ 9:19 金山尾根分岐(後方右が藤原岳1,140m)
雲にさえぎられることなく360°のパノラマを楽しむことができます。
▲ 9:25 治田峠分岐(後方が鈴鹿最高峰の御池岳1,247m)
治田峠分岐まで来るとあと一息。15分ほど登ると竜ヶ岳山頂です。
▲ 9:41 竜ヶ岳登頂
出発から2時間40分で竜ヶ岳に登頂。風もなく快適な山頂です。
▲ 伊勢湾方面
▲ 木曽御岳(3,063m)
▲ 滋賀方面(奥は琵琶湖と比良山系)
▲ 10:26 重ね岩
▲ 10:57 石榑峠(旧国道421号)※酷道ともいわれました
▲ 11:11 小峠
▲ 11:33 長尾滝
大きな淵に水しぶきを打ちつける豪快な長尾滝は迫力満点です。
ここからは渓谷を高巻く山腹道を帰ることになりますが、沢沿いの道では
渡渉を繰り返します。
この秋は雨が多く沢の水量が多かったため、初めて渡渉に失敗しました。
両足がひざ下まで水につかり、登山靴にも浸水。下山まで1時間近く、心地の
悪い歩行を強いられました。
12時30分過ぎに駐車場に到着。下山には2時間30分を要しました。
早朝に自宅を出発して、5時間30分の山行。
天候に恵まれた一日になりました。
日本画の個展
伊勢市のおはらい町にあるギャラリーカフェ「いっぷく珈琲」で茶道仲間の
青木麻美子さんの日本画の個展が開催されています。
この個展の様子は、秋山社中やよい会の方から聞かされていたのですが
ようやく伺うことができました。
会場のいっぷく珈琲は、おかげ横丁のメインストリートから一つ路地を入った
ギャラリーが併設された喫茶店です。大勢の観光客であふれるおかげ横丁の
喧騒から離れた静かなたたずまいは、ゆっくりとお茶をいただきながら絵画の
鑑賞ができる素敵な空間です。
▲ 作者が最も気に入っている「花入れの白牡丹」
作者の青木さんは日本画を始めて10年ほど。その頃から描き溜めた作品を
今回の個展で発表されました。
花が大好きな彼女の力強くも優しいタッチに鑑賞する人の心が癒されます。
青木麻美子個展
◆会期 10月1日(火)~30日(水)
◆会場 ギャラリーいっぷく珈琲 伊勢市宇治浦田1丁目6-28
▲ 行列ができていた赤福本店
お土産に赤福を買って帰るつもりでしたが、行列が長く続いていたので今回は
残念ながらあきらめました。次の機会のお楽しみです。
名古屋帯 その2
▲ モザイク文様 名古屋帯(織楽浅野)
帯地としては珍しいベビーブルーに異国情緒のある欧風文様の柄を織り上げた
現代的な名古屋帯です。
色糸の数を抑えたシンプルな仕上がりは、無地感覚の都会的なきものとの相性が
ピッタリです。
▲ 桜鼠の色無地とのコーディネイト
▲ 黒の団花文様の小紋とのコーディネイト
« 前ページ |