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きもの供養祭

▲ 曹洞宗 塔世山 四天王寺本堂(津市栄町)

28日(月)津市の四天王寺においてきもの供養祭が開催されました。

昨年から始まったこのきもの供養祭は、「長年愛用してきたきものや故人から

受け継いだ思い出のきものに感謝し供養すること」を目的として

三重県呉服商連合会が主催する行事です。

今年はいなべ市、鈴鹿市、津市など県内各地から約150枚のきものや帯が

集められ手厚く供養をされました。

参列者の一人は「母が大切にしていたきものを供養することができて安心

しました。」ととても喜んでいらっしゃいました。

四天王寺東堂の倉島昌行師が供養祭の導師を勤められ、参列者が順に焼香を

行いました。

▲ きもの供養塔に備えられたきもの

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アジサイの花

庭のアジサイがきれいに咲いています。

朝の日差しを浴びた紫と水色の花。

出勤前に思わずカメラを取りに行き撮影しました。

新緑の美しいこの季節、花も咲き頃です。

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カフェぞうり花緒サンダル

夏のきもの、ゆかたにピッタリの草履をご紹介いたします。

きもの通の女性の所有率が高い菱屋カレンブロッソのカフェぞうり。

そのシリーズ、花緒サンダルのふるまごオリジナルタイプです。

薄いグレーの台に、京都の和装小物専門問屋衿秀製のイルカの刺繍花緒を

組み合わせました。

▲ イルカの刺繍花緒(衿秀製)の花緒サンダル ¥15,800

夏のきもののように、足袋を履いてよそいき浴衣を着る時のアイテムとして

おススメする草履です。

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水鳥の下駄

▲ KCB-05 ¥14,800(税別)

先週ご注文いただいた水鳥工業の下駄ができあがってきました。

手作りのぬくもりが感じられる同社の下駄は、和装・洋装どちらにも会う

夏の逸品です。

ヒールが6,5㎝のタイプは今年初め導入したのですが、ヒールの高い靴に

慣れている方には違和感なく受け入れていただけました。

在庫のサンプル品を試し履きしていただきカタログで選んでいただいた下駄は

漆黒に塗られた台に赤のストライプの花緒を合わせたもの。

ちょっとよそいき感のあるデザインを所望されたお客様にピッタリの品です。

 

 

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八経ヶ岳(奈良県1,914m)

▲ 近畿の最高峰 八経ヶ岳(1,914m 弥山山頂より)

▲ 行者還トンネル(国道309号)西口駐車場(1日1,000円)

世界遺産で修験道の大峰奥駆道にある弥山と八経ヶ岳に登りました。

早朝5時過ぎに自宅を出発、名阪国道を針ICで降り国道370号、169号を

経て”酷道”309号の行者還トンネル西口駐車場に8時過ぎに到着しました。

平日にもかかわらず8時の時点で駐車スペースは半分ほど埋まっていました。

駐車料金は1日1,000円で、きれいなトイレが整備されています。

▲ 8:16 登山口を出発

この木橋で沢を渡り尾根道を登っていきます。

▲ 9:10 奥駆道出合

大峰奥駆道に合流すると「弁天の森」と呼ばれるブナの原生林を通る尾根道を

軽快に進みます。修験者の歩んだ心地よい古の道にはシロヤシオがきれいに

咲いていました。

▲ 咲き誇ったシロヤシオ

▲ 9:58 聖宝ノ宿跡

平坦なブナ林が終わる宿跡からは聖宝八丁と弥ばれる急坂が弥山まで続きます。

▲ 皇太子行啓(平成2年6月)記念碑

▲ 11:02 弥山(1,895m) 

出発から3時間弱で弥山に登頂。山頂に鎮座する天河弁財天奥宮に参拝した後

小休止。続いて八経ヶ岳を目指します。

▲ 11:43 八経ヶ岳

弥山からいったん下り、登り返すと30分ほどで近畿最高峰の八経ヶ岳に到着。

▲ 大峰山脈

山頂からは360°の大パノラマ。ここでカップラーメンとおにぎりで昼食。

晴天ではありますが風の強い日でした。

▲ 八経ヶ岳山頂から望む弥山小屋

▲ 弥山小屋

弥山小屋周辺にはテント泊の登山客もあり月曜日の割には賑わいを感じました。

世界遺産、近畿の最高峰など好条件が揃う人気の山であることがうかがえます。

登山客は近畿圏だけでなく愛知、静岡からの単独行の人にも遭いました。

新緑のこの季節は特に登山者が多く土日祝には駐車場が満車になるようです。

12:34弥山小屋から下山開始。

▲ 下山路からの行者還岳(1,546m)

▲ オオカメノキ

ゆっくりと休憩することもなく2時間弱で一気に降り14:28下山。

天候にも恵まれた約6時間、充実の山行でした。

帰路の途中、国道169号沿いの道の駅杉の湯川上に併設されるホテル杉の湯

立ち寄り、温泉で登山の疲れを癒しました。

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