ふるまご呉服店
三重県津市上浜町2丁目62
電話(059)228-3996
和風生活 かやくごはん
茶道表千家 やよい会初釜
▲ 濃茶点前
13日(土)三重県総合文化センターの和室において茶道表千家やよい会の
初釜が開催されました。
毎年、秋山庵での初釜が恒例となっていましたが、昨年秋山先生が北九州に
引っ越しをされたため、ベテラン社中の方が会場の手配から道具組、茶会の
進行にいたるまで全てを企画してくださいました。
▲ 薄茶点前
▲ 和らぎ弁当(ほとり)
龍村美術織物 数寄屋袋
龍村美術織物の和装製品のご紹介です。
創始者の初代龍村平蔵は大阪の裕福な両替商に生まれますが、家業が破綻
したため叔父の呉服商で商売の手ほどきを受けます。明治27年に独立し
その後順調に商売を拡大。ジャガード織機を活用した明治37年からは
織物の新組織を次々と考案し、法隆寺や正倉院の古代裂から名物裂まで、
貴重な染織品を復元しました。
▲ 数寄屋袋(21×15×3cm) ¥14,300
お茶席には欠かせない懐紙や帛紗を入れる数寄屋袋。
懐紙入(¥7,700)や表千家の出帛紗(¥9,900)・裏千家の古帛
(¥4,500)とおそろいの裂地でご注文いただくことも可能です。
▲ 桐に向鳳凰丸文錦(壬生寺裂)
お茶道具の他、テーブルセンターなどのインテリア、バッグや財布・札入れも
取り扱っていますので、どうぞお好みの裂地を選んでご注文下さい。
お世話になった方へのギフトとしても好評をいただいています。
半泥子と千歳山の会
今、三重県立総合文化センターで半泥子と千歳山の会が主催するイベントが開催
されています。
会場では立礼による茶席が設けられています。
会期は明日6日(水)まで、会場は2階の第一ギャラリーです。
この日は茶道仲間の方が席を担当していたため、一服いただいてきました。
古ヶ丸山(三重県大台町1,211m)
▲ 宮川の渓谷
大杉谷の手前、大台町の古ヶ丸山にチャレンジしました。
コースタイムが往復6時間のロングコースは予想以上の登りごたえでした。
▲ 8:17 犂谷(からすきだに)公園駐車場
犂谷公園からすぐ尾根に取り付く東尾根コースを登りますが、看板のすぐ裏にある
登り口がわかりづらいためスタートが出遅れました。
案内板の少ない雑木林を慎重に進むと、延々と一時間以上登りが続きます。
▲ 10:04 柁山(かじやま)
コースタイム通り10時過ぎにやっとのことで中間地点の柁山に到着。
▲ 10:32 清治山
▲ コブシの白い花
▲ 11:06 奥芋口
▲ 11:43 古ヶ丸山
山頂が見えてからが長く感じ、急登に辟易としながらやっと登頂できました。
登山口から3時間半もかかった山は最近記憶にないので、山頂でおにぎりを
食べた後、即下山を開始しました。
▲ 古ヶ丸山頂から望むピラミダルな高見山(1,248m)
▲ 13:49 犂谷公園に下山
山頂から2時間弱で無事下山。5時間半の古ヶ丸山の疲労困憊。
特に2時間の下山路が足に負担を感じました。
近くの奥伊勢温泉フォレストピアで登山の疲れをゆっくりと癒して帰りました。
2023年 やよい会初釜
▲ 本席の室礼
▲ 秋山先生の大副茶
7日(土)茶道表千家やよい会の初釜が秋山庵で執り行われ、秋山先生を含め
17人が出席しました。
本席では秋山先生のお点前による大副茶を社中全員がいただきました。
厳かな雰囲気の中でいただく一年最初の一服は格別です。
▲ 立礼席
扇面卓による立礼席では娘がお点前をさせていただきました。
お昼ご飯は席を改めて、老舗のレストラン東洋軒のランチコースでした。
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