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きもののリメイク


▲赤い鶴の柄が派手になった黒留袖(リメイク前)

▲落ち着いた雰囲気に変わった黒留袖(リメイク後)

今日お客様から黒留袖のリメイクについて相談がありました。
来年着用の予定があるので、長い間タンスにしまっておいた黒留袖を出してみたら所々変色していたらしく、その対処方法をお答えしました。

①汚れて変色した部分だけに黒をかけて目立たなくさせる。
 ※目立つ部分だけを直すだけなので最も安く済む。

②洗い張りをして全体の汚れを落とし、その上で変色箇所を修正する。
 ※仕立て直しをするので、もし裏地の汚れがあった場合は取り替えることができ最もきれいによみがえる方法。ただし洗い張り・仕立て・修正の代金がかかるため金額がかさむ。

どちらの方法をとるかはお客様しだい、きものへの思い入れがある場合やこの先何回か着る機会がある場合は②をおすすめします。
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きものの季節

秋も一段と深まり、きもの姿が似合う季節になってきました。
昨日も披露宴に出席するお客様に振袖を着せて差し上げました。
鮮やかな朱色の振袖です。成人式に始まり、友人の結婚式など6~7回は着ていらっしゃいます。特に流行にとらわれない柄の振袖とそれに合わせて格調高い老舗機屋(藤原)の帯をコーディネイトしましたので、いつまでたっても新鮮で飽きがきません。
ご本人だけでなく、どなたが見ても一目で良さが伝わるきものや帯をお勧めしたいものです。
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泣きながら生きて

昨晩のフジテレビ系列で放映されたドキュメンタリー「泣きながら生きて」を見ました。心を打たれ感動しました。
家族を残して中国から日本に渡り、その間15年一度も帰国することなくひたすら娘の進学のために働き続けた、丁さんという男性のドキュメンタリーです。
時代に翻弄されたとはいえ凄い人生です。
「親は子供を育てるために懸命に生きる努力をしなければいけない。」実感のこもった言葉でした。
泣きながら生きてHP

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松茸

今秋の初松茸。「い~い香りや~。」
松茸うどんにして食べました。
「しゃきしゃきの食感。三つ葉との絶妙なハーモニー。まるで味と香りのメリーゴーラウンドや~。」
グルメレポーターの彦馬呂氏ならきっとこんな風に表現したしたでありましょう。
土瓶蒸しならまだしも、うどんに入れるなんてちょっと贅沢な松茸の食べ方でした。
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おせち

青木の紀ちゃんからおせち用チラシ作成依頼があった。
昨年は姪のマリさんが作ったのだが、彼女は東京にいるので今回は私にお鉢が回ってきた。
昨年のおせちの写真をスキャナーで取り込みPUBRISHER2003でB4版で作った。
今日早速20部を納品?したらみんなとても喜んでくれた。
近々、金沢の近江町市場までおせちの材料を仕入れに出かけるらしい。素材もチラシも申し分なし!
これで、今年はおせちの注文が必ず増えるだろう。
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