ふるまご呉服店
三重県津市上浜町2丁目62
電話(059)228-3996
和風生活 かやくごはん
ドレッシーな小紋
四君子華文のドレッシーな飛び柄の小紋です。
写真では暗く写ってしまったのですが、はんなりとしたレモンイエローの
地色の部分が多く、小紋ではありますが付け下げに近い感覚でよそ行きの
きものとしてお使いいただけます。
パーティーやレストランウエディング、初釜などちょっと改まった席で
着ていただくとさりげなく人目を惹く、褒められきものです。
袋帯や格調のある柄行きの名古屋帯との取り合わせがおススメです。
洗練されたデザインの帯
エレガンスの中に、現代的なモード感覚を取り入れたアート性。
お敏未来を切り開く織楽浅野のモノづくりの原点は「織を楽しむ」心と
いえます。
▲ モザイク紋 名古屋帯
浅黄色の地糸に白でペルシャ文様を織り上げ金糸と茜で装飾しました。
無地の織物に合わせると軽い着こなしができ、フォーマルシーンであれば
スッキリした柄行きの付け下げがピッタリはまります。
そば処 いたこ庵(上田市真田町)
▲ いたこ庵(真田町本原 国道144号沿い)
▲ くるみ蕎麦 900円
四阿山を下山して真田町の温泉施設「ふれあいさなだ館」で汗を流し
登山の疲れをいやしました。500円とお値打ちな入浴料。
遅めの昼食はいたこ庵のそばです。
信州ではくるみダレのそばを食べることにしているので、事前に調べた
とおりにくるみそばを注文しました。
粗めにすりつぶした少し甘いくるみダレをお好みでつゆにブレンドして
いただきます。
そばはしっかり歯ごたえがあり、つゆは程よい濃さの上品な味でした。
休日でお昼時の来店客が多かったらしく、天ぷらは売り切れていました。
菅平高原の根子岳(2,207m)・四阿山(2,354m)
▲ 22:51 道の駅「雷電くるみの里」(長野県東御市)
長野県の根子岳と四阿山(あずまやさん)に登るため日曜日の閉店後に
中央道を走り、東御市の道の駅に4時間かけて23時前に到着。
車中泊客に人気が高いという評判通り、ワンボックスカーの家族連れや
キャンピングカー、軽ワゴンにトラックで既に満車に近い状態でした。
高速道路のSAとは違い、営業終了後は気にせず長時間駐車が可能なので
多くの人が利用するのでしょう。
▲ 6:29 菅平牧場登山口(根子岳方面に直進)
一人車中泊でぐっすり眠ることができ、翌朝5時30分に登山口のある菅平に
向かって出発しました。菅平高原はラグビーをはじめ、陸上のトレーニングなど
夏はスポーツ合宿として、冬はスキーリゾートとして有名な観光地です。
菅平牧場の駐車場に到着すると、既に第一駐車場は満車。上信越道を利用すると
関東からはアクセスが良好なので、関東ナンバーの車が多く見受けられました。
▲ 菅平牧場
▲ 白樺林の中をゆっくりと登る
▲ マツムシソウ
菅平高原の根子岳は花の百名山といわれるだけに、登山道のいたるところに
秋の花が咲いていました。
▲ シラネニンジン
▲ 菅平高原
登ってきた道を振り返ると菅平のスキー場や牧場が広がり、その向こうには
北アルプスの山並みが一望できます。
▲ 穂高・槍連峰
▲ 後立山連峰の鹿島槍ヶ岳
▲ 7:59 根子岳山頂(2,207m)
1時間30分で根子岳に登頂。
雲海の向こうに北アルプスのパノラマ、そして八ヶ岳方面にはうっすらと
富士山も確認できました。
▲ 烏帽子岳(2,066m)と湯ノ丸山(2,101m)
▲ 噴煙を上げる浅間山(2,524m)
根子岳山頂を10分余りで出発して四阿山に向かいました。
このとき西の菅平方面は晴れ間が広がっていましたが、目指す東側の
四阿山方面は徐々に雲に覆われていく様子が見て取れました。
▲ 屏風岩
▲ 狭い岩稜の道を進む
▲ 四阿山
少しずつ雲が沸き上がっていく四阿山方面。
▲ 9:29 四阿山(2,354m)山頂
登山開始から3時間で二つ目のピーク四阿山に登頂。
根子岳に比べて四阿山の山頂は狭く渋滞し、残念ながら山頂は雲に覆われ
南側の浅間山方面の展望が効きません。
雲の切れるのを期待しながらサンドイッチとおにぎりを食べて20分ほど
過ごしましたが、視界は開けず下山開始。
▲ 切り株に生えたしっとりしたコケ
▲ 10:27 中四阿
登りの登山者とすれ違いながら、山頂から2時間余りで駐車場に下山しました。
早朝からの5時間の菅平高原山行でした。
▲ 11:45 駐車場下山
指定された駐車場以外のスペースにもぎっしりと駐車されており、この日は
今までにないぐらいの人出だということを管理人から聞きました。
好天に恵まれた4連休の後半は全国的にどこの観光地もにぎわい、帰りの
中央道も途中から渋滞し20時過ぎの帰着の予定が22時前になりました。
初秋の御在所岳(1,212m)
天気予報通り晴れたので初秋の御在所岳に向かいました。
6時30分に駐車場に到着すると早くも先行者の車が5台ほど。
▲ 6:33 駐車場を出発(中道コース)
▲ 7:02 巨大な花崗岩が重なる負レ石
▲ 鈴鹿山脈を代表する人気の鋭鋒鎌ヶ岳(1,161m)
▲ 7:27 サイコロを乗せたような地蔵岩
▲ 眼下に湯の山かもしか大橋と菰野町
▲ 8:36 御在所岳登頂
登山開始からおよそ2時間で山頂に到着しました。
あいにく山頂はガスがかかり西の滋賀県側の展望はほとんど効きません。
ガスと風のため山頂は肌寒く、パンを食べるとすぐに下山開始。
▲ 湯の山ロープウェイ
下山を始めるとようやく9時営業開始のロープウェイが動き始めました。
いつもは裏道から下山するのですが、時間短縮のため同じ中道から降ります。
最も登りやすい中道は登山者が多く、何組ものパーティーとすれ違いました。
▲ 10:16 駐車場に下山
復路は多くの人たちにすれ違いましたが、無事1時間30分で降りることが
できました。
人気の御在所岳には月曜日にもかかわらず大勢の登山者が訪れ、駐車場は
三重県の他、東海地方ナンバーの車で満車でした。
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