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菩提樹の花 明源寺(いなべ市)


▲黄色い花を咲かせた樹齢百年の菩提樹

▲木の周りには落ちてきた花が散りばめられ黄色いカーペットようです
菩提樹の花をはじめて見ました。
いなべ市藤原町にある足下山明源寺の境内の菩提樹が、今ちょうど花を咲かせています。樹齢百年を超えるこの菩提樹は、6年前から毎年6月になると花を咲かせます。ご住職によると、それまでは花を咲かせたこともなく、実が落ちるだけだったそうです。仏教の母国インドでは、気候も温暖なために花をつけますが、冬には雪も積もる藤原町では、本来考えられない事らしいのです。しかし、近年の地球温暖化によって花を咲かせるようになったのだろうということです。
菩提樹の花からは、ほんのり甘い香りが漂い、蜜を求めて蜂が集っています。26日の伊勢新聞にも掲載されたことで、多くの人たちが見学に訪れ賑わっていました。

▲菩提樹の花と実
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白塚公民館 着付入門講座

本日も着付の講座がありました。
皆さん浴衣の着付けがだいぶ上手になりました。
ペアを組んだ方に着付けを施しました。
少しアレンジを加えた文庫結びもしました。
自宅から浴衣を着て来た生徒さんもいらっしゃって、大喜びです。

次回も浴衣の着装と半幅帯の稽古です。
持ち物は今までと一緒です。

次回のお稽古と白塚のお祭りが重なる為、公民館の駐車場が使えません。
白塚小学校に車を止めてください。
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なごや帯 櫛織②

先日ご紹介した櫛織のなごや帯です。
左は、チャコールグレーの幾何学文様。無地の紬やモノトーンのお召しにコーディネートしてはいかがでしょう。小学館の和楽の誌上できもの指南をするカリスマコーディネーター森田空美さんのような都会的でカッコいい着こなしが出来ます。
一方、右は有名な鳥羽僧正の鳥獣戯画を写した帯です。染め帯に見えますが、これも手織りで見事に柄を仕上げました。付け下げなど少し改まったきものにも締めていただけます。
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まち探検 北立誠小学校

今日の午前中、北立誠小学校の2年生57名の来店がありました。
毎年この時期に校区内の社会見学として、津市の文化財にも指定されている阿部喜兵衛商店などを訪れています。
戦前の創業当時の写真を見せたり、今よりも商店数が多く賑わいがあった昭和40年代の様子を話しました。志登茂川で水泳ができた時代、銭湯が3軒もあったことなど…。この話題には、先生の方が懐かしく思い出していたようです!
旧市街地の上浜地区は現在高齢化が進み、地元で生まれ育った住民の割合がかなり低くなっています。当然、子供たちの保護者の多くも昔の様子を知らない世代が大半ではないでしょうか。
かつては、繊維のまちであった北立誠地区。クラボウ、オーミケンシ、中央毛織の工場が立地していました。現在は、住宅地やショッピングセンターに変わりました。
まちの歴史以外にも、きものに関する話題にも触れ、色々な質問がありました。専門的なことを子供に分かりやすく説明することは結構難しいものです。綿と絹の違いの説明に苦労し、先生に助けられるという一幕も…。
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信楽焼き

店用の傘立てを探しに信楽まで行ってきました。
名阪国道を壬生野で降りて国道422号を信楽方面へ、道中でついでに地元の伊賀焼きも見学することにして、伊賀市丸柱の伊賀焼伝統産業会館へ立ち寄るも月曜日で休館。そのまま信楽まで直行し約1時間で到着しました。
出発前にHPでチェックした信楽駅前のまるいちへ。その後、滋賀県立陶芸の森を訪れましたがここもやはり休館。そこで、陶芸の森入り口のすぐ下にある丸克で傘立てを探しました。二軒のお店を回りましたが結局この日は購入には至らず。
復路は国道1号経由で帰宅しました。

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