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香雪美術館(神戸市)川喜田半泥子展

神戸にある香雪美術館で川喜田半泥子の陶芸展が開催されます。

香雪美術館は朝日新聞社の創業者、村山龍平が蒐集した日本、東洋の古美術などを

収蔵する美術館として1973年に開館しました。

今回の半泥子展では、川喜田家代々の当主が、その経済活動や幅広い交流の中で

入手し今に伝える貴重な名品の中から、茶道具に焦点を当てて紹介します。

 

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よそいき小紋のコーディネイト

銀鼠地の飛び柄小紋にシンプルな名古屋帯をコーディネイトしました。

この小紋は、無地場が多くドレッシーなよそいき感のあるきものです。

付け下げのような感覚で着ていただくことができますので、式典やレストラン

ウェディングの場面にもふさわしい装いだといえます。

もちろん初釜やお茶事などお茶席のきものとしても大活躍します。

▲ 銀鼠地色の欧州華文の小紋

銀鼠の地色にターコイズブルーとレモンイエローの差し色の欧州華文が新鮮な

印象を与え、和服に西洋文化を取り入れた意匠となっています。

▲ 線描割付文名古屋帯(織楽浅野)

「織を楽しむ」をコンセプトに和と洋のデザインを融合し昇華させた作品で

知られる織楽浅野。

織でしか表現できない生地の奥行き感を出すために、帯の組織の研究を重ね

文様においては、時代性を加味して現代に合ったより美しい表現へと洗練させる

ことで、モダンな印象に仕上げています。

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水鳥げたの修理

ヒノキ材を用いた手作りの水鳥工業のげたの修理品をお預かりしました。

数年間履き続けられたお気に入りの下駄の底ゴムが摩耗して木地が削れる

寸前までなってきたため、今回ゴムを張り替えることとなりました。

▲ 右側はゴムが減って木地が見えかけています

底ゴムの張替は技術料を含めて3,500円(税別)から。

事前に修理箇所の写真をメールで送って、見積もりを取るので安心して修理を

ご依頼いただけます。

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開田高原(長野県木曽町)のそば

八ヶ岳下山後、木曽御岳山の麓にある蕎麦の名産地、開田高原に立ち寄りました。

正午前に入店した「まつば」は店内の8割の席が埋まっていました。

▲ ざるそば大盛 1,230円

定食メニューもありましたが、開田高原のそばそのものを堪能したかったので

ざるそばの大盛の単品を注文しました。

そばの麺は幅の広い素朴な田舎そばで、しっかりとした歯ごたえがありました。

そばつゆの濃さはちょうど良い加減で、黙々と大盛を平らげました。

この店のそば湯には特徴があり、そば粉を足しているためにとろみがあります。

 

▲ 御岳(3,067m)

蕎麦屋の開店までには時間があったので、御岳山を間近で見るためドライブを

しました。国道361号を高山方面に走り、最も御岳山に近づいたのがチャオ

御岳スキー場の駐車場でした。

スキー場の駐車場で標高1,800m以上あり、目の前にそびえたつ御岳山は

大迫力です。

今月26日には登山規制が解除され2014年の噴火から4年ぶりに山頂の

剣ヶ峰まで登ることが可能になります。

今回解禁されるのは木曽町の黒沢口で、御岳ロープウェイを利用して山頂までは

3時間40分のコースタイムです。

▲ 乗鞍岳(3,026m)

チャオ御岳の駐車場からは御岳山に正対するように北側には乗鞍岳の雄姿を

見ることができました。

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八ヶ岳登山(長野県)②

▲ オーレン小屋の受付兼売店

缶ビール500円 カルピスウォーター300円

※モンベルカードの提示で500円以下のドリンクがサービスされます

▲ 1階が食堂と談話室など

▲ 名物のボルシチ

硫黄岳登山の後、昼食にボルシチとビールを注文。体が暖まりました。

山小屋には珍しくオーレン小屋には風呂が完備されています。小屋の前には

水量の豊富な夏沢が流れているためです。うれしいことに2時過ぎに一番風呂を

いただき、汗を流してしっかり暖まりました。

▲ 宿泊は2階

▲ 夕食は名物の馬肉のすき焼き

▲ 朝食

▲ 6:04(9月17日)オーレン小屋出発

2日目も天候は好転せず稜線には強風の予報が出ていたため、根石岳と天狗岳の

登山をあきらめ早々に下山することを決断しました。

7:15に桜平の駐車場に到着。

天候に恵まれなかった初の八ヶ岳山行でした。

この後、御岳山の麓にある開田高原を目指しました。

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