ふるまご呉服店
三重県津市上浜町2丁目62
電話(059)228-3996
和風生活 かやくごはん
夏越の祓い
30日(日)午後から鈴鹿市の椿大神社で夏越の大祓式が開催されました。
半年間の無事に感謝して、暑気払いと今年後半の無事を祈念する神事です。
境内に設置された茅の輪を中央、左、右の順に3回くぐります。
「水無月の夏越の祓いする人は千歳の命延ぶというなり」と唱えながら
茅の輪をくぐります。
この日は天候が悪く、雨中の茅の輪くぐりとなりました。
男のゆかた
▲ 梨園染ゆかた ¥36,720
黒地に四角柄をちりばめた男のゆかたです。
小さいブロックがクリーム、紫、オレンジに染められたモダンなデザイン。
正絹の角帯と男性版カフェぞうりのzettaをコーディネイトしました。
ユニセックスのこの柄なら女性用としてかっこよく都会的な着こなしを
することも可能です。
竺仙綿絽のゆかた
▲ 竺仙の綿絽ゆかた ¥43,200
夏らしい鮮やかなコバルトブルーの綿絽ゆかたです。
クリーム色の半幅帯と水鳥の下駄をコーディネイト。
▲ 半幅帯 ¥15,800 下駄 ¥10,584
新しい暖簾
店の暖簾が日に焼けて褪色してきたため新しいものを現在制作中です。
105㎝幅の綿布を3等分して計15枚を切り出します。
店名ロゴは水性エナメル塗料で手差しで染めますが、それがようやく完成。
この後は縫製作業です。
雪花絞り浴衣
伝統工芸の有松絞の浴衣です。
有松絞の技法のひとつ板締め絞りで雪の結晶のような文様を表現することから
雪花絞り(せっかしぼり)と呼ばれています。
白地にグリーンの雪花文様が鮮やかなスキッと感のある大人の女性におすすめ
したい浴衣です。
生地は綿スラブといって、綿糸の太さを意図的に変えて独特の凹凸感があるので
暑い夏に汗で生地が肌にまとわりつかないような工夫が施されています。
▲ 黄色の半幅帯をコーディネイト
▲ 濃淡の藍色2色づかいの雪花絞り
▲ ベビーピンクの半幅帯でコーディネイト
雪花絞り浴衣 ¥49,800 半幅帯 ¥15,800
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