ふるまご呉服店
三重県津市上浜町2丁目62
電話(059)228-3996
和風生活 かやくごはん
天狗堂(988m・東近江市)
▲ 7:27 君ヶ畑観光駐車場(20台以上駐車可能)出発
自宅を5時40分に出発して、国道306号をいなべ市から421号に乗り換えて
石榑トンネルを経て東近江市君ヶ畑町駐車場に到着しました。
集落内には駐車スペースがないため整備された駐車場を利用します。
▲ 大皇器地祖神社
▲ 登山口 7:35
鳥居をくぐり神木の右手に登山口があります。
▲ 稜線分岐 8:04
登山口からのいきなりの急登が続き、40分ほどで分岐のある稜線に出ます。
植林帯の稜線を1時間進み、岩場の急こう配が終わると天狗堂山頂に到着。
▲ 9:15 天狗堂山頂(988m)
▲ 9:19 展望台
山頂札の掲げられた山頂からさらに進むと大岩の展望台があります。
▲ 展望台から望む御池岳
展望台の岩に登ると鈴鹿山脈の最高峰御池岳(1,247m)が真正面に
見えます。
帰路は来た道をそのまま折り返して10時51分に駐車場に帰りました。
行程の大部分が樹林帯でしたが、とても暑い6月末の登山でした。
下山後ラジオで梅雨明けの発表を知りましたが、それも納得の暑さです。
今回の登山を計画する時点では「梅雨の晴れ間の日にあたれば」と期待
していましたが、それを上回る酷暑登山の一日となりました。
▲ いなべ市の阿下喜温泉入浴券
今年3月の藤原岳登山の後で立ち寄った阿下喜温泉で抽選で手に入れた
入浴券を利用して、登山の疲れをいやしました。
野口の小紋
創業280年の京都の老舗きものメーカー野口㈱の小紋が仕上がってきました。
身仕舞道具の柄を別注で鴇色(ときいろ)で誂えました。
小紋として気軽なカジュアルきものとして着ることができる他、ドレッシーな
帯とコーディネイトすればパーティーなど晴れの席でも実力を発揮でします。
▲ 身仕舞道具
身仕舞(みじまい)とは、化粧して美しく着飾ることの意味し、手鏡や櫛
かんざしにハサミなど化粧道具がちりばめられた柄です。
また鴇色(朱鷺色)とは、天然記念物に指定されているトキの羽のような
薄い紫味の赤です。
色目の抑えたシンプルな水色の帯とのコーディネイトでドレッシーな装いを
演出してみました。
▲ モザイク文様名古屋帯(織楽浅野)
▲ 祇園祭展示会のご案内
7月15日(金)・16日(土)に花洛庵にてきものの展示会が開催されます。
野口の染のきものが3年ぶりに京都で一般の方に披露される機会となります。
ご興味のある方はお気軽のお問い合わせください。
玄甲舎(三重県玉城町)
▲ 玄甲舎 入館料¥200
令和2年から一般公開されている三重県玉城町の茶室「玄甲舎」を訪ねました。
玉城城主久野丹波の家老として政務を執り行った「金森得水」の茶室兼別邸の
玄甲舎では、当代一流の各界名士を招き交流が深められたそうです。
▲ 玄関
築後170年が経過した玄甲舎の修復には2年が費やされ、得水が茶室として
使用していた時代の原型を忠実に再現しました。
現在では玉城町の文化拠点として、地域の人たちの憩いの場となっています。
▲ 広間
▲ 小間
まるよし(松阪市)
松阪の老舗レストランまるよしでちょっと豪勢なお昼ご飯を食べました。
安くておいしい牛鍋が人気の大衆食堂として地元松阪で評判のお店が、今では
高級松阪肉のすき焼きとステーキを提供するレストランへと進化しています。
▲ 松阪牛ステーキ丼 ¥3,850
柔らかいミディアムレアの松阪牛ステーキがたっぷりの丼です。
柔らかくてとろけるような松阪牛は美味。高価な丼ですが価値はあります。
都会の高級うな丼よりもこちらの方がおいしいと思います。
▲ 松阪牛ビフカツ ¥3,200
サクッと揚げられた嵩高いビフカツ。
松阪牛がミルフィーユ状態に重ねられてカツになっています。
こちらもとても柔らかな肉の食感が味わえます。
木彫りのまち井波(富山県南砺市)
▲ 瑞泉寺山門
砺波市の荘川温泉に宿泊した早朝、ホテル(ゆめつづり)から木彫りで有名な
井波(南砺市)まで片道約3キロをウォーキングしました。
▲ 本堂
瑞泉寺は井波彫刻発祥の寺で、北陸最大の伽藍には随所に見事な彫刻がみられます。
▲ 早朝のため開店前の八日町通り(石畳通り)
井波の中心の石畳敷きになっている八日町通りには井波彫刻の工房や老舗が
軒を連ねており、歴史ある風情を楽しむことができます。
▲ 五箇山とうふ山本屋
荘川温泉郷からの帰路は五箇山経由の156号線を走りました。
数年前に乗鞍岳登山の時に立ち寄った五箇山とうふの山本屋に立ち寄りました。
80歳を超えるおばあさんが一人で豆腐作りをしている名店です。
前回と変わりない元気な姿を拝見できてホッとしました。
五箇山豆腐と厚揚げ、がんもを購入すると色々とサービスしていただき、次に
訪れる時まで健康でいてくださることを願いました。
▲ 菅沼合掌造り集落
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