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奥穂高岳直前登山② 綿向山(1,110m)

今週末に迫った奥穂高岳登山の最終調整に綿向山(滋賀県日野町)を選びました。

▲ 8:03 御幸橋駐車場出発

雲の残る台風の翌日ということもあり駐車場には誰の気配もありません。

奥穂高岳登山本番に使用する40ℓのザックを担いで登ることにしました。

▲ 8:22 ヒミズ谷出合小屋(表道登山口)

▲ 9:20 五合目小屋

台風の後の雲が適度に太陽を遮り、さわやかな風も流れて快調に進みます。

樹林帯を行く登山道は「綿向山を愛する会」の尽力のおかげで整備が行き届いて

歩きやすく、五合目小屋に到着して初めて展望が開けてきます。

▲ 9:43 七合目行者堂

▲ 10:12 綿向山山頂

出発から2時間ちょっとで登頂。誰にも会わない綿向山は初めてです。

山頂は台風の影響で強風が吹き、軽いものが吹き飛ばされそうな勢い。

▲ 東側にそびえる鈴鹿山脈から高速で流れてくる雲

▲ 強風で山頂の木々がしなります

山頂で15分ほど過ごし10:39に下山開始。しばらくしてこの日初めて

単独行の登山者に会いました。

駐車地には11:51に戻りました。

約4時間の最終調整登山。今週末の晴天を祈るばかりです。

▲ かもしか荘(日帰り入浴500円)

甲賀市の大河原温泉、かもしか荘で登山の疲れをいやしました。

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台風12号の被害

28日(土)夜から強い風雨をもたらした台風12号の影響で、津市の全域が

停電になりました。

自宅のある白塚町では午前2時15分頃に電気が止まりました。

停電は9時50分頃に復旧しましたが、国道23号線の信号機が点灯しなかった

ことなど、7時間以上にわたって生活に大きな支障をきたすこととなりました。

▲ 津駅前のバスターミナルの天井板の一部が落下

この被害の様子がNHKの全国ニュースでも紹介されました。

 

 

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シンプルな付下げ②

松文様の上品な付下げのご紹介です。

若松、三階松、松葉の柄をスッキリまとめた通好みのきものといえます。

差し色を限定した糸目友禅に刺繍と箔を加えた意匠は、銀鼠の地色と相まって

品格のある装いを演出します。

都会的な着こなしを代表する織楽浅野の名古屋帯を

コーディネイトしました。

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シンプルな付下げ①

スッキリとした柄が都会的な着姿を演出する付下げをご紹介いたします。

地色は上品な銀鼠色で、白い横段霞が加えられ、雅やかな文箱(ふばこ)が

小さく配置された柄です。

文箱(ふばこ)は、手紙を入れておく蒔絵の小箱を文様化したものです。

蓋が付いた箱に四季の草花などの絵模様を描き、組紐を添えて友禅と刺繍で

表現されます。 

宝尽くし文様の帯をコーディネイトしてみました。

文箱の柄が小さいので、小柄の方にお勧めです。

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奥穂高直前登山① 経ヶ峰

▲ 7:14 平尾駐車場登山口

8月初旬に予定している北アルプス奥穂高岳登山のトレーニングのため津市内の

経ヶ峰に登りました。

連日の猛暑のため、早朝登山を計画して6時30分に自宅を出発。7時過ぎに

登山口に到着した時には、先行者の車が4台ありました。

▲ 7:52 登り切って尾根道に出ました

▲ 8:04 山頂下の反射板

▲ 8:16 経ヶ峰山頂

1時間かけて登頂。樹林帯を抜けて直射日光を浴びると暑さを感じましたが

早い時間であったため、それほど気になりませんでした。

▲ 山頂から南の局ヶ岳方面

▲ 8:59 ド根性ツリー(下山路はパノラマコース)

▲ 岩の割れ目からド根性で力強く成長した幹

▲ 9:24 駐車地に下山

早朝からの2時間ちょっとの山行でした。

来週の月曜日に最終調整のため綿向山に登る予定です。

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