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防寒用草履

年末からお正月に向けて、きもの姿を多く見かける季節になってきました。

そこで、冬専用の履物をご紹介いたします。

スウェードタッチの東レエクセーヌ素材を使用した防寒草履です。暖かいエク

セーヌでつま先をカバーしているので、真冬のお出かけには欠かせません。

雪や雨で足元のおぼつかない場合にも、しっがりグリップするゴム製の専用

底材を付けましたので安心して履いていただくことができます。

サイズはS・M・L、カラーは10色展開、金額は16,800円

完全オリジナルのオーダー製品です。

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羽織紐

男のきもの姿を引き立てるスパイスとしての役目を担うのが羽織紐といえます。

オーソドックスな組紐を結んだタイプのものが多いのですが、今回はあえて

スッキリ一本の2タイプをいたします。

▲ 紺色の君紐にアベンチュリン

▲ 青緑の組紐にメノウ

▲ グレーの組紐にフクロウの飾り

▲ 深緑の組紐に跳ねウサギの金具

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角帯

きものに興味をもつ方が最近増えていますが、これは女性だけではなく

きもの男子が全国的に目立つようになってきました。

そこで、男のきものに必要な帯をご紹介いたします。

男性用の帯には兵児帯(へこおび)と角帯(かくおび)の2種類があります。

兵児帯は、絞りで柄付けされた結び方の簡単な帯(黒または紺色)です。

ゆかたや家庭でくつろぐウールのきもの(昭和の男性着物の定番)を着る時に

蝶結びで素早く結べ、誰にでも扱いやすいことで広まりました。

一方、角帯は「貝の口」「一文字」のような結び方があり、本格的な帯結びを

要します。したがって、紋付きのきもののようなフォーマルな場面で着用する

きものに合わせて用いることの多いタイプの帯です。

角帯の結び方は、それほど技術を要するものではなく、何回か練習すればだれに

でも習得できます。実際に中学校でゆかた教室を実施するときに、男子は角帯を

練習します。1時限(50分)の講座でほぼ男児全員が「貝の口」を結べるように

なるので、動画を利用すれば容易に習得できるはずです。

▲ グレー地に風神雷神の柄

▲ 鱗や矢羽根文様をアレンジして紫の濃淡で表した柄

▲ 組紐の要領で織りあげた角帯

▲ 抹茶色の縦縞で濃淡を表現した文様 

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洗練されたデザインの帯②

引き続き織楽浅野の名古屋帯のご紹介です。

▲裂取牡丹文様

藤・桜・青磁・縹色に銀牡丹を配した斬新な配色の帯です。

この4色にリンクさせた付け下げとの取り合わせがおススメです。

▲花卉文様

シルクロードに由来する草花文をシンプルに表現した文様で、落ち着いた

グレー地がベースとなった通好みの帯です。

ベージュやグレーの薄い色、対照的に濃茶や紫のいずれもスッキリ感のある

付け下げとのコーディネイトがふさわしいでしょう。

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洗練されたデザインの帯①

▲ 切花文様

時代を超えて支持されるシックな配色と洗練されたデザイン、そして軽くて

締めやすい地風によりきもの通の方から高い評価を得ている「織楽浅野」の

帯をご紹介いたします。

中でも織楽浅野の名古屋帯は、使い勝手の良さから当店で最も評判の良い

イチオシ商品です。

モダンなデザインの切花文は、無地場の多い飛び柄小紋やすっきりした柄行の

付け下げに合わせていただきたい帯です。

▲ 光暈文様

この光暈文様は、横縞柄の薄紫か黄色系の色にリンクさせた無地に合わせると

お茶席での洗練された着こなしができます。

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