公開から 一ヶ月 最近の映画はのんびりしていると
上映が終わってしまうので 雨の中 行って来ました。
原作を 寝る間も惜しんで読んだのが 20004年ですから
あれから もう 5年ですよね~
映画 なかなか面白かったです。
原作をだいぶ 変えてあったけれど それはそれで
良かったです。
そして 大好きな ローマの街や教会がたくさんでてきて
ベルニーニ オタクの私には 懐かしかったです・・・
全編に登場するヴァチカン市国のサン・ピエトロ大聖堂はもちろんですが、
まず 初めに登場する ラファエロのお墓がある パンテオン!
パンテオンは 古代ローマ時代から 現存する遺跡なのです。
ここに 一人で訪ねて 行ったのです~
工事中で 埃っぽくって 本当にこれがラファエル・サンツィオさんのお墓!?
って 思ったほどです。
それから 映画では 最後の枢機卿の殺人現場になる
ナヴォーナ広場の 四大河の噴水を見に てくてく地図をみながら
歩いていきました。
噴水の大きさと 大理石が思いのほか 白かったのでびっくりしました。
地図に○印をつけた ベルニーニの彫刻があるところは
片っ端から 観てまわりましたっけ!!
イタリアの人は 皆 優しくって 親切で・・
片言のイタリア語で 道を尋ねる 私に 地図を一緒に見てくれて
近くまで 連れて行ってくれるのです。。。
本当に いい人ばっかり!!だから イタリア大好きなのです・・
映画のなかで 英語とイタリア語が ちゃんぽんにでてきて
懐かしい巻き舌の早口な感じが 耳に心地よかったです。
また 時間を作って 勉強したいなぁ~
それから 双子教会で有名なポポロ広場が映って
サンタ・マリア・デル・ポポロ教会の「ハバククと天使」と
ちらっとですが だいだい大好きなカラヴァッジョの「ペテロの磔刑」が
映った時は 映画館の中で キャーと叫びたい位 嬉しかったです!
この教会は 私の好きな彫刻家(ベルニーニ)さんと
画家(カラヴァジョ)さんの 作品が 両方ある貴重な教会なのです。
この教会には 両親と娘を引き連れて 行きましたっけ・・・
この 逆さに磔になって 殉教したペテロさんのお墓があるから
サン・ピエトロ(聖ペテロ)なんですよね~
そして 映画の中では 火事になっちゃう
「聖女テレサの法悦」のある サンタ・マリア・デッラ・ヴィットリア教会です!
ここは 11:30頃行ったら 「今からご飯だから 後で来い!」
みたいな事言われ 「何時よ!?」って訪ねたら 「15:00!」と言われ
再度訪れたら やっぱりイタリア!15:30にやっと 中に入れたくらい
てこずった 教会です。
でも 教会は基本 ただで 美術品を見せてくださるのですから
文句なんて 恐れ多くて言えません。。。よね・・・
映画の話が ローマの思い出話になってしまいましたが・・
この「天使と悪魔」に出てくる所は
サンタンジェロ城以外 全部大好きな場所で 本が発売される前に
訪れていた所だったので びっくりしたのです!
まあ この本の謎解きの 重要なポイントが ベルニーニの作品なのですから
知っている場所が でてくるわけですよね。
映画を観て 実際の場所での撮影か
スタジオのセットかが はっきり わかってしまうのは
ちょっと 興味深かったです。
やっぱり ベルニーニの作品は ハリウッドの美術さんが
いくら素晴らしい技術をお持ちでも
一目瞭然でしたものね。。。
映画が面白かったから もう一度 本棚から「天使と悪魔」を
引っ張り出してきました。また 読み直してみましょう~
この表紙の画家 シニョレッリ・ルカの La Fine del Mondo(世界の終わり)
なかなか いいですよね・・天国と地獄・・
オルヴィエートのドオモに いつか行って ゆっくり対面したい作品です。
上映が終わってしまうので 雨の中 行って来ました。
原作を 寝る間も惜しんで読んだのが 20004年ですから
あれから もう 5年ですよね~
映画 なかなか面白かったです。
原作をだいぶ 変えてあったけれど それはそれで
良かったです。
そして 大好きな ローマの街や教会がたくさんでてきて
ベルニーニ オタクの私には 懐かしかったです・・・
全編に登場するヴァチカン市国のサン・ピエトロ大聖堂はもちろんですが、
まず 初めに登場する ラファエロのお墓がある パンテオン!
パンテオンは 古代ローマ時代から 現存する遺跡なのです。
ここに 一人で訪ねて 行ったのです~
工事中で 埃っぽくって 本当にこれがラファエル・サンツィオさんのお墓!?
って 思ったほどです。
それから 映画では 最後の枢機卿の殺人現場になる
ナヴォーナ広場の 四大河の噴水を見に てくてく地図をみながら
歩いていきました。
噴水の大きさと 大理石が思いのほか 白かったのでびっくりしました。
地図に○印をつけた ベルニーニの彫刻があるところは
片っ端から 観てまわりましたっけ!!
イタリアの人は 皆 優しくって 親切で・・
片言のイタリア語で 道を尋ねる 私に 地図を一緒に見てくれて
近くまで 連れて行ってくれるのです。。。
本当に いい人ばっかり!!だから イタリア大好きなのです・・
映画のなかで 英語とイタリア語が ちゃんぽんにでてきて
懐かしい巻き舌の早口な感じが 耳に心地よかったです。
また 時間を作って 勉強したいなぁ~
それから 双子教会で有名なポポロ広場が映って
サンタ・マリア・デル・ポポロ教会の「ハバククと天使」と
ちらっとですが だいだい大好きなカラヴァッジョの「ペテロの磔刑」が
映った時は 映画館の中で キャーと叫びたい位 嬉しかったです!
この教会は 私の好きな彫刻家(ベルニーニ)さんと
画家(カラヴァジョ)さんの 作品が 両方ある貴重な教会なのです。
この教会には 両親と娘を引き連れて 行きましたっけ・・・
この 逆さに磔になって 殉教したペテロさんのお墓があるから
サン・ピエトロ(聖ペテロ)なんですよね~
そして 映画の中では 火事になっちゃう
「聖女テレサの法悦」のある サンタ・マリア・デッラ・ヴィットリア教会です!
ここは 11:30頃行ったら 「今からご飯だから 後で来い!」
みたいな事言われ 「何時よ!?」って訪ねたら 「15:00!」と言われ
再度訪れたら やっぱりイタリア!15:30にやっと 中に入れたくらい
てこずった 教会です。
でも 教会は基本 ただで 美術品を見せてくださるのですから
文句なんて 恐れ多くて言えません。。。よね・・・
映画の話が ローマの思い出話になってしまいましたが・・
この「天使と悪魔」に出てくる所は
サンタンジェロ城以外 全部大好きな場所で 本が発売される前に
訪れていた所だったので びっくりしたのです!
まあ この本の謎解きの 重要なポイントが ベルニーニの作品なのですから
知っている場所が でてくるわけですよね。
映画を観て 実際の場所での撮影か
スタジオのセットかが はっきり わかってしまうのは
ちょっと 興味深かったです。
やっぱり ベルニーニの作品は ハリウッドの美術さんが
いくら素晴らしい技術をお持ちでも
一目瞭然でしたものね。。。
映画が面白かったから もう一度 本棚から「天使と悪魔」を
引っ張り出してきました。また 読み直してみましょう~
この表紙の画家 シニョレッリ・ルカの La Fine del Mondo(世界の終わり)
なかなか いいですよね・・天国と地獄・・
オルヴィエートのドオモに いつか行って ゆっくり対面したい作品です。