藤原コーチのテニスランド

チャンスに気付くヒントかも・・・

大きかったハードルと、比べてみよう。

2007年10月04日 | テニス
大きかったハードルと比べてみることです。

「ボレーに出るなんて、ハードル高すぎるよぉ~」と話している人がいます。
だけど「本当に、それほどハードルが高いことなのかな?」と、一度冷静に考えてみたほうがいいかもしれません。

僕も「あのボールをここへ打つのは、ハードル高いよな」と頭をよぎることがあります。
でも、なるべくすぐに「やっぱり、そんなのヨユーだよね」と頭を切り替えるようにしています。

過去にあった「大きかったハードル」と比較してみることです。
すると「別に、こんなのはたいしたことない」と思えるものです。
僕の場合だと「キツイな~」と弱気になるときには、受験勉強で苦しんでいた頃を比較します。
なんとか大学生になることはできましたが、偏差値も低くアホだったので「ムリかな~?」と何度も挫折しそうになっていました。
大嫌いな勉強を一日中しているのですから、とてもしんどいです。
受験勉強の最後のほうは、ようやくちょっと勉強の面白さもわかってきましたが、それまでは毎日のように苦しんでいました。
だから「大学受験のハードルに比べりゃ、こんなショットをマスターするくらい屁でもねーべ?」と思います。
好きなことをやっているのだから、たいして苦なはずはありません。
むしろ、カンタンにできちゃうことばかりでは、やりがいがなくつまらないです。

大きなことと比べてみることです。
すると、目の前のことが「たいしたことない」と思うようになります。
「英単語を2000覚えるのに比べたら、こんなの打てるようになることぐらい楽勝だろ」「ドラクエ全クリするよりも、はるかに難しくないよ」「こち亀全巻読破するのに比べたら、時間かからないでできるだろ」などと思えば、「この程度のハードルは、たいしたことない」となります。

大きかったハードルと、比べてみましょう。



いつも応援クリックありがとうございます。
おかげさまでテニスのブログランキングも絶好調です。
すごく嬉しいです!ご協力に感謝しています。
人気blogランキング(テニス)はこちらになりますよろしくお願いします


《藤原コーチのレッスン等のご質問・お問い合わせがございましたら、下記のメールアドレスよりお気軽にご連絡下さい。》
《藤原コーチのメールアドレス:fujiwara-coach@mail.goo.ne.jp》