ブログ「風の谷」  再エネは原発体制を補完する新利権構造

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朝日新聞に風力発電の提灯記事!日本野鳥の会は原発推進団体から助成金を得て自然エネルギー推進中。

2014-07-31 | 再生可能エネルギー

2014年7月26日付の朝日新聞に「風力発電の誤解を解く」という記事が掲載されました。

その内容を見て驚きました。解決不能の本質的な問題を抱える風力発電事業を、どうにか推進するための口実が並べ立ててあります。ここにきて商業新聞をつかってやったプロパガンダで明らかな御用記事です。風力発電協会の人間の欺瞞に満ちた説明を記事に仕立てたものです。ソースもありません。これでも、何も知らない人にはそれなりに洗脳効果もあるかもしれません。ISEPなどの環境NPOの論調と全く同じです。

なんだかバカバカしいので小さく載せておきます。

現在、安岡洋上風力発電反対運動など、日本中で住民の反対運動がおこり、その問題点を隠すことができなくなってきています。にも関わらず朝日新聞の記事には呆れるばかり。 

風力発電所をめぐり中部電力子会社に県警が反対住民の情報漏らす!自然エネも原発と同じ。

2014年7月24日に警察が風力発電反対住民の情報を漏らすというスクープ記事を掲載したのは朝日新聞です。市民の権利を守るという立場での記事の直後に、今回の風力発電ちょうちん記事。朝日新聞は完全に自己撞着に陥っていることに気づいていないのでしょうか? バランスとってるつもりなんでしょうか?

ちょうちん記事より一部引用。


風力事業者と自然保護派で見解が食い違うことも多かったが、雪解けの兆しもある。日本野鳥の会日本自然保護協会などは4月、生物多様性や地域社会との共存を前提に、自然エネルギーの導入促進を求める共同声明を発表した。「生物にとって最大の脅威は地球温暖化」という考えが浸透し、対話が進むようになった表れとみられている。 

これはこのこの事を言っています↓

2014 年 4 月 25 日 持続可能な自然エネルギーの導入促進に対する共同声明  

1.原子力発電所の早期廃止、再生可能な自然エネルギーの導入促進は喫緊の課題である

2.自然エネルギーの推進は、生物多様性及び地域社会と共存する形で行われること

3.自然エネルギーへの理解と継続的な普及のため、当初からの地域社会の参加による透明性のある、合意形成プロセスや環境アセスメントが例外なく実施されること。

驚きましたね! 反対してないんですね~ しかも、自然エネルギーが原発廃止とセットのような言い回しも欺瞞に満ちています。アセスメントをやればしていいという論調なんですね。風車が生き物と共存できないことはこのブログでもさんざん書いてきました。

公益財団法人 日本自然保護協会
公益財団法人 日本野鳥の会
公益財団法人 世界自然保護基金ジャパン

この声明は超有名な3つの自然保護団体が出したわけですが、ひとつずつ見ていくことにしました。

まず、日本野鳥の会。

日本野鳥の会は原発推進の日本財団から膨大な助成金をもらっています。

https://nippon.zaidan.info/dantai/428392/dantai_info.htm

日本野鳥の会は原発推進の三井物産環境基金からも助成金もらっています。
 
 
日本野鳥の会は地球環境基金(国が主)からも助成金をもらっています。
 
HPから法人特別会員一覧を見てみますと http://www.wbsj.org/join/join-and-changes/corporate-special-member/#a
 
会費は年間10万円。 
 
 中国電力 東京電力 電源開発 三井 三菱 住友  原子力ムラがズラリ   
 
 
さらに理事を見ていくと http://www.wbsj.org/about-us/summary/officer/
 
三菱地所 =自然エネルギー促進    http://www.mec.co.jp/j/csr/environment/lowcarbon/index.html
霞会館  =産業人材研修センター  http://www.azb.or.jp/outline_02.html
 
会長 柳生博は親子で、なんと自然破壊のリニアを推進中!  http://www.pref.yamanashi.jp/linear-kt/linear-fc/koramu-yagyuu.html 
 
【追記】2015/4/22   上のリンク(山梨県のHPに山梨県/リニアファンクラブによせて(柳生博・柳生真吾) )というページがあったのですが、なんと削除されています。
 
そこにアップされていた文がこちらにありましたのでコピペさせてもらいました。☟青文字
 
 
〈柳生博さん〉

子供のころ、一人旅で山梨に来たことがあるんですよ。 そのときにカブトムシやらセミなんかで遊んだんだけど、これが記憶に残ってましてね。

大人になっても、その八ヶ岳の魅力に惹かれ、中央道が開通しない前から週2回は、国道を利用して現地を訪れていました。その苦労があるから中央道が開通したときの感激は忘れません。

リニア試乗で真っ先に思ったのは、リニアが営業線になったときには、中央道開通時の何百倍もの感動があるのだろうと実にわくわくした気分でしたね。

試乗する前夜、クラブの若者とリニアの話をしたところ、夜更けまで目を輝かしてリニアの議論が続きました。今の若もののすばらしい一面を見た思いです。

さて試乗当日、 本体は流線型で、薄い青色と白、まるで川の中を泳ぐ魚のようです。
以前から速い、速い、と聞いていましたが、想像以上のものでしたね。
こんな速さで走って大丈夫なの?というぐらいでしたが、中に乗っていても静かでした。
これが実現されれば東京―大阪が1時間で行けるっていうのもうなずけます。

いま僕は仕事で東京に行くときは車を使っているんだけど、そのときはリニアに乗ることになるんじゃないかな。
 
地球上の貴重な自然を訪ねて世界中を旅行していますが、環境問題がじつに切実なものになっているということです。そして海外でよく日本の自然がすばらしく守られているのはなぜかと聞かれます。そのときには、日本の里山のすばらしさを紹介しています。

 リニアは里山の景観を壊さず、これらの問題を一挙に解決する交通手段だと試乗して確信しました。

また、世界を旅しますと国の発展には人、物の移動がいかに大事か身にしみて感じています。
ですからリニアがさらにシベリヤ、シルクロードを走れたらなんとすばらしいことかとわくわくしてしまいます。
しかも、コストの問題さえ解決すればすぐにでも実用化できるという話でした。

日本の若者がこのリニアを世界各地で敷設していくことができれば、なんと日本の未来にまた若者の将来に希望がわいてくることでしょう。

一緒になって、リニア早期実現の世論喚起に取り組みましょう。

〈柳生真吾さん〉

柳生真吾さんコラム

リニアの試乗ではトンネルが多く、窓から見える風景が短時間だったのですが、どの風景も自然がいっぱいです。
この自然と向き合う小さな窓を透して、自分の楽しみをみつけられるきっかけとなります。

リニアの旅は早さの中の自然です。 それは美しい日本の里山の発見でもあるのです。

東海道新幹線よりも大自然を満喫できるかもしれません。

八ヶ岳にリニアの駅ができたら真っ先に、八ヶ岳倶楽部を訪れてください。
自信を持って八ヶ岳での生活を通して発見したことやすてきな里山暮らしをお話しできますよ。

一番大事なこと! それはリニアには森の精霊が応援していること!!
 
 
 
 
 
 
 
 
つまり、自然を守るという公的な立ち位置で真逆のことをしてるということです。
 
市民はテレビのイメージに騙されてるということです。 柳生博はNHKで生き物の番組やってて息子もNHKの趣味の園芸の番組で自然派アピール。
 
原発推進企業(=再エネ推進企業)や国から助成金を貰えば、エネルギー国策に逆らうことはできなくなります。
組織の中にも原子力ムラの人がいます。 
 
一般市民の皆さん、テレビを見ているだけでは絶対にわからないこの仕組み。どうか伝えてください。
鳥、生き物、人、自然を守る視点ではなく、企業、産業、国を守るということですね。
 
いかにも、自然保護をやってるという既成事実を作りながら、自然破壊の自然エネルギー国策に、結局手を貸している実態を、もっともっと周知しなければならないと思います。
 
原発推進企業のCSRとして一緒に活動し、グリーンウオッシュの片棒を担いでいるのです。
 
自然エネルギーは原発体制を補完していることがここでも見て取れます。
 
原発推進企業からお金をもらっているのに、HPにこんな画像って矛盾してますね。まやかしですね。↓
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 


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