道の駅「香南楽湯」の近辺には朝の早いうどん屋さんがない。朝はミルクティーでごまかして、朝一番は10時開店の池上製麺所。
土曜日だが10時くらいならまだまだすいている。釜揚げの麺をゆでるためにしばらく待ったが、それは楽しみな待ち時間。ちょうど自分の釜たまがあがったところ。
釜たまをくるくる混ぜてだししょうゆをかけて、カメラを出すよりも先に一口食べてしまった。つるつるで玉子の半熟具合がいい。ちょっと歯ごたえがないのは釜揚げだからかな。今回もあなご天を取ってしまった。これは冷たいので、あつあつのかけのつゆにつけて丁度いいのかもしれない。
次に向かったのが、谷川製麺所。ここがわかりにくいところで、橋を渡ってすぐの青い屋根の家。ナビでこのあたりだなと思ったら行き過ぎていた。看板も目印もない。行き過ぎてなんとなく後ろを振り返ったら農家の納屋のようなところにちらっとテーブルが見えて、植木鉢の間に「商い中」の小さな札が見えた。引き返して入っていった。谷川米穀店もそうだったが、谷川という人はシャイなの?。
ここはかけを頼んだが、女将さんがどんぶりにうどん玉を入れてくれる。客はそれをまんなかにあるうどんを茹でているステンレスの茹で釜の端っこのほうで温めて、手前にある寸胴のつゆを注いでねぎを入れる。店主が具があるよといって大きめのひしゃくに入れた具をくれた。つゆはちょっとにごり目(たぶん具を煮込んでいるため)、具があるので卓袱うどんだ。
うどんは普通の讃岐うどん。具の大根と肉、つゆの味が調和して満足の味だった。
それからさぬき市方面に走って行くと「公渕森林公園」という公園があったので立ち寄った。公渕池の周りが緑豊かな公園になっていて、周回する散策路がある、幅が2.5メートルくらいの舗装路で、時々小型車や軽自動車が走ってくるが、自転車でゆっくり走る分にはそれほど危険なことはない。一周が20分弱だが左右周りに二周した。
合間に椅子を持ち出して休んでいたら、30分位うとうとしてしまった。
さらに走って行くと、「手織うどん 滝音」という店に車がどんどん入っていく、お客が並んでいる。これは隠れた名店かもしれない。さっそく入ってみた。
注文はかけ小そのまま。これで注文口のおねえさんが冷たいままのうどんを目分量でつかんでどんぶりに入れ、出し口に回してくれる。このうどんの量が1.5玉くらいある。出し口では小さな小さなきつねとわかめを少し、薄いかまぼことねぎをトッピングして熱いつゆをいっぱい張ってくれる。そして支払いという流れ。うどんは上品ななめらかさ、腰が強いというのではないが、できるという感じだ。駐車場一杯の車はほとんどが香川ナンバー。地元のスタンダード店なのだろう。次はつめたいうどんを食べよう。
ここでおなかいっぱい。いつものように屋島に上る。
屋島神社に参拝してから歩いていくと、屋島ケーブルカーの山ろく駅が撤去されて、ケーブルカーがさびしく止まっていた。
今はみんな車で来て、車で上がっていくからなあ。
この程度の山なら自分は歩きがいい。ということで前回見つけた裏道を歩いていく。途中でまっすぐ上に登っていく山道を発見。こちらが面白そうだ。
二枚目の写真の左に行けばメインの登山道に合流、右はまっすぐ登って屋島頂上台地の南端に到達するようだ。
かなりの急な道をストックを突いて登っていくと、広い道路に出た。右に進むと、ケーブルカーの山頂駅だった。こちらは今から取り壊し工事が始まるようだ。
ケーブルカーの駅から北に折り返して北嶺に向かう。実は今までは南嶺の屋島寺と展望台の近辺しか行ったことがない。
北嶺まで立派な遊歩道がつながっている。
南嶺の北端から2.2キロで北嶺の先端の「遊鶴亭」(名前負け)に到着。ここから300度以上の瀬戸内海の眺めを堪能できる。
高松の郊外をうどんを求めてちょっと走っただけなので、走行距離は37.1キロ、ちょっと電池が心配だが25.5Vあるので何とかなるだろう。燃費は9.2Km/L。
さて、今日は道の駅「源平の里 むれ」で車中泊。
土曜日だが10時くらいならまだまだすいている。釜揚げの麺をゆでるためにしばらく待ったが、それは楽しみな待ち時間。ちょうど自分の釜たまがあがったところ。
釜たまをくるくる混ぜてだししょうゆをかけて、カメラを出すよりも先に一口食べてしまった。つるつるで玉子の半熟具合がいい。ちょっと歯ごたえがないのは釜揚げだからかな。今回もあなご天を取ってしまった。これは冷たいので、あつあつのかけのつゆにつけて丁度いいのかもしれない。
次に向かったのが、谷川製麺所。ここがわかりにくいところで、橋を渡ってすぐの青い屋根の家。ナビでこのあたりだなと思ったら行き過ぎていた。看板も目印もない。行き過ぎてなんとなく後ろを振り返ったら農家の納屋のようなところにちらっとテーブルが見えて、植木鉢の間に「商い中」の小さな札が見えた。引き返して入っていった。谷川米穀店もそうだったが、谷川という人はシャイなの?。
ここはかけを頼んだが、女将さんがどんぶりにうどん玉を入れてくれる。客はそれをまんなかにあるうどんを茹でているステンレスの茹で釜の端っこのほうで温めて、手前にある寸胴のつゆを注いでねぎを入れる。店主が具があるよといって大きめのひしゃくに入れた具をくれた。つゆはちょっとにごり目(たぶん具を煮込んでいるため)、具があるので卓袱うどんだ。
うどんは普通の讃岐うどん。具の大根と肉、つゆの味が調和して満足の味だった。
それからさぬき市方面に走って行くと「公渕森林公園」という公園があったので立ち寄った。公渕池の周りが緑豊かな公園になっていて、周回する散策路がある、幅が2.5メートルくらいの舗装路で、時々小型車や軽自動車が走ってくるが、自転車でゆっくり走る分にはそれほど危険なことはない。一周が20分弱だが左右周りに二周した。
合間に椅子を持ち出して休んでいたら、30分位うとうとしてしまった。
さらに走って行くと、「手織うどん 滝音」という店に車がどんどん入っていく、お客が並んでいる。これは隠れた名店かもしれない。さっそく入ってみた。
注文はかけ小そのまま。これで注文口のおねえさんが冷たいままのうどんを目分量でつかんでどんぶりに入れ、出し口に回してくれる。このうどんの量が1.5玉くらいある。出し口では小さな小さなきつねとわかめを少し、薄いかまぼことねぎをトッピングして熱いつゆをいっぱい張ってくれる。そして支払いという流れ。うどんは上品ななめらかさ、腰が強いというのではないが、できるという感じだ。駐車場一杯の車はほとんどが香川ナンバー。地元のスタンダード店なのだろう。次はつめたいうどんを食べよう。
ここでおなかいっぱい。いつものように屋島に上る。
屋島神社に参拝してから歩いていくと、屋島ケーブルカーの山ろく駅が撤去されて、ケーブルカーがさびしく止まっていた。
今はみんな車で来て、車で上がっていくからなあ。
この程度の山なら自分は歩きがいい。ということで前回見つけた裏道を歩いていく。途中でまっすぐ上に登っていく山道を発見。こちらが面白そうだ。
二枚目の写真の左に行けばメインの登山道に合流、右はまっすぐ登って屋島頂上台地の南端に到達するようだ。
かなりの急な道をストックを突いて登っていくと、広い道路に出た。右に進むと、ケーブルカーの山頂駅だった。こちらは今から取り壊し工事が始まるようだ。
ケーブルカーの駅から北に折り返して北嶺に向かう。実は今までは南嶺の屋島寺と展望台の近辺しか行ったことがない。
北嶺まで立派な遊歩道がつながっている。
南嶺の北端から2.2キロで北嶺の先端の「遊鶴亭」(名前負け)に到着。ここから300度以上の瀬戸内海の眺めを堪能できる。
高松の郊外をうどんを求めてちょっと走っただけなので、走行距離は37.1キロ、ちょっと電池が心配だが25.5Vあるので何とかなるだろう。燃費は9.2Km/L。
さて、今日は道の駅「源平の里 むれ」で車中泊。