ELFじ~さんのほっつきある記(キャンピングカー アラモのたび)

アラモで走る無計画のたびと車中泊。たび先で温泉を楽しみ、ちょっと山登りと自転車。あとは快適化、ときどきじ~さんの日常。

小浜市 妙祐寺の「しだれ桜」を見に行こう (2021/3/31)

2021年03月31日 | 2021/3-4 さくらを追いかけて角館まで
 今日の「道の駅舞鶴港とれとれセンター」は晴れのいい天気だが、本日定休日だ。



 それで9時になっても駐車場はガラガラだ。

 そして懸案のバックカメラだが、レンズを拭いてもほとんど見えないまま。



 とりあえず真下を向いていたカメラを少し上向きにして、30メートルくらい後ろも見えるようにした。使い勝手は今一つだが当面はこれでしのいで、次はドラレコ兼用のしっかりしたカメラを入れよう。

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 今日はいよいよさくらの追っかけの本番で 小浜市 妙祐寺の「しだれ桜」を見に行こう。小浜から南川を少しさかのぼったところに 妙祐寺がある。このしだれ桜は今回のたびに出かける時には既に満開になっていた。ネット情報では今は散り始めと言うことだが、どのくらい残っているか祈るような気持ちだ。

 狭い道の奥にあるお寺なので近くに駐車場があるかと心配したが、少し離れた場所に妙祐寺の「しだれ桜」と書いた駐車場があった。全部で20台くらいだが、今日は一台もいない。要は花は散ってしまったということだろう。



これが 妙祐寺の本堂。日蓮宗の寺院だ。まずお参り。その後本堂の裏を回って右手に出た。





 これは本命のしだれ桜では無くて、ちいさな八重紅枝垂れで丁度満開だ。





 そして目当てのしだれ桜はほとんど散ってしまっていた。散ったあともほんのりピンク色をしている。



 横の看板によれば、「140年前に檀家の人が身延山のしだれ桜の苗木を譲り受けて帰って、植え付けたもの」という。なるほどあの身延山久遠寺のしだれ桜の直系?というわけか。身延山のしだれ桜にも負けない素晴らしい枝振りだ。

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 駐車場の向こうにちょっとしたグラウンドがあって、そこにかなりの大きさのソメイヨシノが数本並んでいる。満開でちょっと花見の宴会向きだが、もちろん誰もいない。このグラウンドは学校だったのかな。





 目当てのしだれ桜は満開とは行かなかったが、なかなかいい感じだった。

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