道の駅のすぐ近くに妙義神社がある。出発前に参拝してきた。
〇〇大社とか□□神宮というような大層な社格ではなく、旧県社だそうだ。てっきり後ろにある妙義山・白雲山がご神体の素朴な神社だと思っていたら、なんと祭神は日本武尊と豊受大神、菅原道真、権大納言長親卿という何でもありの陣容だ。どんないわれやいわくがあるのだろうか。
それはそれとして、この神社の石の使い方はすごい。何段階にもなっている石段は整然とガタガタなっている。たぶん妙義山に産する石なのだろうが、硬い部分と柔らかい部分が入り混じり、滑り止めのようにギザギザしている。
そして石垣はピシッと切って隙間なく垂直に積み上げてある。これはなかなかのものだ。
何段の石段を上がったことになるだろうか。やっと唐門まで来て、この上が拝殿だ。
この拝殿がまた黒漆塗り基調で彫刻などは極彩色に彩られて、豪華絢爛だ。
本殿も見事。
これらは重要文化財だ。旧本殿も移築されて現存しているが、こちらは派手さを少し抑えている。
とにかく大権力者が寄進したわけでもない田舎の神社がこれだけのものを造営するとは、上州恐るべし。
そう感じて妙義の山を下りてきた。
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〇〇大社とか□□神宮というような大層な社格ではなく、旧県社だそうだ。てっきり後ろにある妙義山・白雲山がご神体の素朴な神社だと思っていたら、なんと祭神は日本武尊と豊受大神、菅原道真、権大納言長親卿という何でもありの陣容だ。どんないわれやいわくがあるのだろうか。
それはそれとして、この神社の石の使い方はすごい。何段階にもなっている石段は整然とガタガタなっている。たぶん妙義山に産する石なのだろうが、硬い部分と柔らかい部分が入り混じり、滑り止めのようにギザギザしている。
そして石垣はピシッと切って隙間なく垂直に積み上げてある。これはなかなかのものだ。
何段の石段を上がったことになるだろうか。やっと唐門まで来て、この上が拝殿だ。
この拝殿がまた黒漆塗り基調で彫刻などは極彩色に彩られて、豪華絢爛だ。
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これらは重要文化財だ。旧本殿も移築されて現存しているが、こちらは派手さを少し抑えている。
とにかく大権力者が寄進したわけでもない田舎の神社がこれだけのものを造営するとは、上州恐るべし。
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あのコルドバンクスがそうだったんですか。今朝はブログの更新でドタバタしてコメントの管理がおろそかになっていました。失礼してしまいました。残念です。お互いに無事にたびを続けたいものです。