ELFじ~さんのほっつきある記(キャンピングカー アラモのたび)

アラモで走る無計画のたびと車中泊。たび先で温泉を楽しみ、ちょっと山登りと自転車。あとは快適化、ときどきじ~さんの日常。

黎明の大山

2013年08月12日 | キャンピングカー
 午前4時に目が覚めた。寒かったので窓を閉めルーフベントを止めて毛布にくるまって少しうとうとした。4時半ごろになるとクルマの外が少し騒がしくなってきた。登山客が準備をしているのだろう。自分も早めの準備をと思い、外に出てみる。ここの駐車場の半分以上も車が入っている。みなさんこれから大山に登るのだろう。
 昨日も走行中に時折サブバッテリーのブレーカが落ちたので、あまり充電できていなかったような気がする。昨夜はエアコンなどの消費電流の大きな機器は使わなかったが、気になってバッテリー電圧を測るとなんと23.9V。これは残量10%(#)という危機的状況だ。このままでは冷蔵庫をつけているとバッテリーが上がってしまう。しかしここでエンジンをかけてアイドリング充電をすると迷惑になるので、別の広い駐車場に移動することにし、県営第2駐車場の一番隅まで走っていった。走る途中でクルマの電圧計が大きく上に振れる。またブレーカが落ちたようだ。今度2人以上で電流計を使って測定してみないと確かなことはわからないが、公称140Aのブレーカが80Aぐらいで落ちているような気がする。盆明けにキャンピングカー広島の営業さんに相談しよう。あまりよくないがとりあえずブレーカのノッチを養生テープで固定してみた。アイドリング時の充電電流をクランプメーターで測定すると26A。
 さて、5時10分ごろには明るくなってきた。黎明の大山。


 朝食を食べて少し充電できたら、再び南光河原の駐車場に戻って大山の中腹まで登ってみよう。


(#)バッテリーに貼付されたシールの記載による。
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