ELFじ~さんのほっつきある記(キャンピングカー アラモのたび)

アラモで走る無計画のたびと車中泊。たび先で温泉を楽しみ、ちょっと山登りと自転車。あとは快適化、ときどきじ~さんの日常。

車中泊している際の地震と津波の発生に備えて (2019/2/27)

2019年02月27日 | 日記
 今日の新聞では政府の地震調査委員会が発表した「日本海溝沿いの地震活動の長期評価」に関して、色々な切り口からの記事を載せている。この発表資料そのものはPDFで144ページ、量が多く詳細かつ難解でとても頭に入らない。同じ日に公表されている概要資料の方は分かりやすい。

 じ~さんは新聞を取っていないので、もっぱらWEBの記事を見ている。そのなかで産経新聞の図表が直感的でわかりやすい。産経新聞の図表では日本海溝だけでなく南海トラフ関係のものも入っているのでありがたい。

https://www.sankei.com/affairs/news/190226/afr1902260048-n1.html



 この図表では30年以内に発生する地震の確率が出ているが、東北地方沖の地震は「M9.0程度 ほぼ0%」としている。だがM7.9程度なら5~30%、M7.0~7.5程度ものは90%程度以上なのだ。これでも4~6メートルの津波が発生している。

 じ~さん家の広島あたりは大きな地震も津波も予測されてはいない。でも油断は禁物だ。該当の地域にお住いの方はいろいろとご心配があることと思う。このほかにも首都圏直下型地震などもあるのだ。

 それ以上に年間150日以上も旅に出ていると、これら大地震が想定されているエリアに出かけることが多くなっている。自宅で丸くなっていれば、少し安心なのかもしれないが、それでは何のために生きているのかわからない。これまで以上に用心してたびをしていかなけれならないように思う。

 これまでも車中泊する際には、できるだけ標高の高いところを選ぶようにはしている。それでも旅程の都合で海岸近くに滞在することもある。そういう時には津波がくることがあればどこに逃げようかなと、こころ積りはしている。逃げ道の山に登っていく道路や高い建物などを確認していくのだ。

 地元の方は避難に関する情報などで、どうするのか理解されているだろうが、旅行者はまったくわからない。地震があれば車は相当揺れるので夜中でも目が覚めると思いたい。飛び起きて、キャンピングカーで逃げてもいいかな?

 ただ、昨年9月6日未明の北海道胆振東部地震の時には、大間にいたが震度4では目が覚めなかったのが心配といえば心配だ。


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