ELFじ~さんのほっつきある記(キャンピングカー アラモのたび)

アラモで走る無計画のたびと車中泊。たび先で温泉を楽しみ、ちょっと山登りと自転車。あとは快適化、ときどきじ~さんの日常。

ウッドデッキの上にポリカの屋根を取り付けた (2023/11/12)

2023年12月13日 | 日記

 じ~さん家はミニ団地の北側の並びにあるので、日当たりがあまりよろしくない。
そこでリビングを二階に設けてその横にちょっと広め(六畳程度)のウッドデッキを設えている。当初の構想はアウトドアリビングだった。

ここは外側にエアコンの室外機を並べてその上に鉢植えの植物を置いたり、洗濯物干し場として利用している。





 このウッドデッキは開放感を重視して屋根なしで、雨が降ればもちろん吹きさらし。そこで床材は防腐塗料を塗って保護していた。だが残念ながら塗装の手が回っていない時期もあって、床材の一部が腐朽してきた。さらに床材を支える根太の一部も腐朽してきた。特に一番外側のエアコン室外機の下は室外機が傾くほどのひどい状態だった。

 そんな事もあってまずは室外機のの周辺の床材と根太を撤去して、人工木の90cm角の縁台のようなユニットを並べてみた。
これはなかなかうまく行った。ただ一つ一つのユニットが重くて、二階まで持って上がるのは一苦労だった。
このままこの人工木のユニットを敷き詰めるかどうかちょっと迷いがある。もっと軽いアルミフレームに人工木の床をのせたものも選択肢としてある。もう少し考えてみよう。

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 一方でこの吹きさらしのウッドデッキに屋根をつけようという構想もあって、どちらを先にするか悩んでいた。
屋根を付けて濡れないようにしたら、床材の腐朽の進行は遅らせることができるだろう。という考えのもとに、ポリカーボネートの波板の屋根を取り付けることにした。



幸いにもウッドデッキの上に、ちょっとゴツいパーゴラのような構造物を設けているので、この上にポリカの波板を葺くことにした。このパーゴラの上にそのまま波板を載せると水平なので雨水が流れない。そこでパーゴラの上に角材をおいて傾斜をつける。できるだけ手持ちの材料を使うということで103ミリの角材や2×4材などで、最大+138ミリ高くして傾斜は65/1000になった。ちょっと傾斜が緩やかすぎるかな。



波板はエンボスのクリア色(透明)のものにして太陽の直射を和らげるようにした。



これなら明るさは十分で若干は気温の上昇を避けることができるようだ。



工事では波板の上に手持ちのコンパネを敷いて、その上に乗って少しずつずらせながら傘釘を打つのが大変だった。特に前端部はパーゴラの木材が劣化していて、釘の効きが悪かったので、アルミのL字アングルを差し渡して長めのコーススレッドをねじ込んでおいた。これなら強風が吹いてもめくり上がることはないだろう。

やったね! 完成だ。うまくできた。

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 これで雨が降ったらどうなるかな?と思っていたら、11日の夜にまとまった雨が降った。



一応スムースに水が流れていく。



ただ流れた先はウッドデッキの人工木のところで、ここで跳ね返った雨だれが手前側の木材の床板に飛び散って、床板をびしょ濡れにしている。これはあまりよろしくない。やはり軒樋が必要だよ。

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