家康が五街道に植えたと伝えられる一里塚の榎の古樹。 江戸から一里ごとに植えられ、旅人の行程の目安となった。今に生きるのはこの一本くらいか。(上豊岡町中仙道脇)
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これ(↓)なんだか解かるでしょうか? 磯部駅前の元商店の前に置かれていた。現
役時代は鮮やかな赤色に塗られていたと記憶している。
昭和30年頃まで現役で使用されていたガソリンの計量器。 筒の中途に手動で下部
の槽からガソリンを組み上げるハンドルが付いている。 組み上げられたガソリンは
上部のガラス部分に溜まる。 ガラスには量を明示する目盛りが刻んであり、20Lの
注文にはそこまでガソリンを汲み上げ、ゴムホースを車の給油孔に差込んでコックを開
き、重力で注入する仕組みでした。下部にガソリンの在庫が1KLほど入りそ
うなので1回40Lの給油とすると、25回も給油すれば空になる計算。 これ以上のア
ナログはありません。
磯部駅から温泉街に向かう途中の家並みのなかに、この骨董品はあった。人通りが
絶えたのか商店は店じまいとなっている。
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骨董品といえば,テレビ番組「何でも鑑定団」の鑑定人の中島氏の知識に感服する。
何が出てくるかわからない番組で即座に鑑定結果を間違いなく答えるなんてことは
できるものなのだろうか? 生番組でないので事前に調査する時間的余裕があるの
ではないかと思うがいかが? もしそうだとしても氏の鑑定眼の確かさに疑問を挟む
ものではないが・・・
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