似たものがズラズラと並ぶ。戦前の軍部、日本の体質?いろいろ問題点があきらかになってきている。明らかなことがあっても、真顔で否定してみせる。記憶にない、覚えがない、・・・言う台詞も同じようなものがでてくる。
日大の加害学生の記者会見は、それこそ真実を語る人の顔であった。これこそ、希望を感じさせる表情であり、誰もが納得したのではないだろうか。清涼感が満ち溢れている。加害者としての辛い会見にも関わらず、である。
そして、日大の監督、コーチの記者会見は、選手に今回の事件の原因を擦り付けた。はっきりと逃げた。今後の日大の先行きが注目される。そして、安倍内閣、自民党政権の行く末もダブってくる。
税制から、なにからなにまで、日本の現状を、よくよく知らなければならない。このまま、すべてを現政権に任すのか、それとも、きちんと将来展望を示し、実行力のある政治勢力を国民が作り出すことができるのか。長いものには巻かれろ、であったり、面倒なことは、他人まかせでいい、という姿勢では、よくならないことは、はっきりしている。
はたして、日本はどういう道筋をたどったいくだろうか。なにもかも、国民次第である。