政教分離、政教一致?てなことを、問題にするかもな、などと、ほのめかされて、公明党は、腰砕けになりそうだ。何が平和の党だ。国民の命や、平和だといっても、自分たちの組織の弱点を攻められたら、ひとたまりもない。
あわてて、自民党に妥協する様子を見せ始めている。それにしても、小泉元首相の懐刀の飯島氏は弱点を攻めるのがうまい。みごとに、公明党の雲行きがかわってきた。なんて言ってるうちに、本当に、憲法を空洞化されてしまいそうで、おそろしい流れとなってきた。
まあ、いずれ人類は、滅びることだし、早いか遅いかだけだけれども、まさか、目の前で、こんなドラマが展開されるとは、考えてもみなかった。
しかし、こちらも結構長生きしてきた。ふりかえれば、わずかな時間でもあり、それほど、成熟もしていないけれども、いつの間にか老人の範疇にはいってしまっている。
人類は、相変わらず、馬鹿なことをしているし、どうやら、その簡単には直せそうもないみたいだし、結局は、自分に正直にやっていくほかないな。