憲法を変えて戦争へ行こう という世の中にしないための18人の発言 (岩波ブックレット657)井筒 和幸,木村 裕一,黒柳 徹子,辛酸 なめ子,中村 哲,半藤 一利,松本 侑子,美輪 明宏,森永 卓郎,吉永 小百合岩波書店このアイテムの詳細を見る |
このブログを始めた動機は、とにかく戦争をしない国であることを守りたいということが主眼であった。
しかしながら、戦争をしても仕方ないか、という雰囲気が一挙に高まった時期があった。工場ではたらく青年が、そうなったら行くなどと言い出した。その工場のおかみさんが、「あんな北朝鮮にやられたままになるの?」などと言う。
北朝鮮に攻め込まれたら、どうするのか、そしたら、みんなで抵抗すればいいではないか、アメリカの言うとおりに、世界中どこでも出かける、かれらが言うとおりに戦争することと、リンクさせたらアカン。憲法9条を変えるということは、これは、どこでも、なんでも戦争が可能となるのであり、そんなことは、庶民にとって、大きな悲劇をもたらすだけなのに、北朝鮮が口実になって、世論を作り上げてしまう。
議員というのは、普通の人ではない。少し常識外れが多いのではないか。戦争を是認する連中が今や、三分の二いるのである。危ない状態が続いている。庶民の健全さが、平和を守る。それが、最後の砦である。特殊な考え方が、あたりまえになっている連中を、おかしいと、はっきり指摘していかなければならない。
しかしながら、戦争をしても仕方ないか、という雰囲気が一挙に高まった時期があった。工場ではたらく青年が、そうなったら行くなどと言い出した。その工場のおかみさんが、「あんな北朝鮮にやられたままになるの?」などと言う。
北朝鮮に攻め込まれたら、どうするのか、そしたら、みんなで抵抗すればいいではないか、アメリカの言うとおりに、世界中どこでも出かける、かれらが言うとおりに戦争することと、リンクさせたらアカン。憲法9条を変えるということは、これは、どこでも、なんでも戦争が可能となるのであり、そんなことは、庶民にとって、大きな悲劇をもたらすだけなのに、北朝鮮が口実になって、世論を作り上げてしまう。
議員というのは、普通の人ではない。少し常識外れが多いのではないか。戦争を是認する連中が今や、三分の二いるのである。危ない状態が続いている。庶民の健全さが、平和を守る。それが、最後の砦である。特殊な考え方が、あたりまえになっている連中を、おかしいと、はっきり指摘していかなければならない。
桜が、咲いた。そして、今日は月末。集金に出かけなければならない。このところ、一人で寝ているので、思いついたときに、ベッドサイドの本のページをくることが多い。それが、結構面白くて、義母が来たときの一つの新しい楽しみになっていることを発見した。
家内は、相当神経を配っていて、当初はかなり負担であったようだが、それなりにペースをつかんできてはいるようだ。それでも、負担は確かにあるので、それも日一日と変化し、そのたびに気を揉み、心配し、そして、覚悟していく。
義母は、こういうケアをした経験がないので、家内の心情は、本当には、理解できないと思われる。どこか、娘がしてくれるのは、当然と思っている風も見えることがある。以前に、小生が家内のいないときに、それとなく、質問したことがあったが、はっきりと、施設などには入りたくない、と明言する。そこには、介護をする者への思いやりは見られない。我々夫婦は、子供もいないし、(いても今はみんな一緒かもしれないが、)最後の身の振り方は、今から考えているのだが、そういうことには、頓着なくすごしている。少し羨ましい気分はある。
目の前にいても、変化ははっきりとしていて、衰えは隠せない。徐々にではあるが、はっきりと食欲が減退してきているようだし、映画もなかなか最後まで、見終わることができない。途中で寝てしまう。
少し前までは、「良かったですねえ。」と短評がついて、それなりの反応があったのだが、それも急速になくなってしまった。しっかりと、とにかくみていくことにしよう。
家内は、相当神経を配っていて、当初はかなり負担であったようだが、それなりにペースをつかんできてはいるようだ。それでも、負担は確かにあるので、それも日一日と変化し、そのたびに気を揉み、心配し、そして、覚悟していく。
義母は、こういうケアをした経験がないので、家内の心情は、本当には、理解できないと思われる。どこか、娘がしてくれるのは、当然と思っている風も見えることがある。以前に、小生が家内のいないときに、それとなく、質問したことがあったが、はっきりと、施設などには入りたくない、と明言する。そこには、介護をする者への思いやりは見られない。我々夫婦は、子供もいないし、(いても今はみんな一緒かもしれないが、)最後の身の振り方は、今から考えているのだが、そういうことには、頓着なくすごしている。少し羨ましい気分はある。
目の前にいても、変化ははっきりとしていて、衰えは隠せない。徐々にではあるが、はっきりと食欲が減退してきているようだし、映画もなかなか最後まで、見終わることができない。途中で寝てしまう。
少し前までは、「良かったですねえ。」と短評がついて、それなりの反応があったのだが、それも急速になくなってしまった。しっかりと、とにかくみていくことにしよう。