空をみながら

 地球規模、宇宙規模で考える。死角のない視野の獲得。憲法9条を守ろう。平和のための最高の武器だと思う。

正解の実例を増やす。

2008年03月24日 09時29分13秒 | 思考試行
 みんな一瞬を、2度とはない人生を過ごしている。毎朝同じようではあるが、それは、初めての経験の朝であり、時間である。風景は同じであり、退屈な感じがしないでもないが、正確に二度と同じことはないのである。それは、考えると不思議である。

 それでも、毎日のくらしは、同じことのように錯覚しているから、安心していたりする。今日と同じに明日がくると、信じて疑わない。というか、考えもしていない。地球のリズムのなかで、身を委ねて生きている。

 環境問題、政治、経済、・・・多くの課題をもちながら、人類は生きていく。あたりまえと思われることが、なかなかできない。一つずつ、着実にしていくほかないのに、指導者の水準が、あまりにも低すぎる。人間の水準を、どうやってあげていくのか。それは、一見して、バカといわれる人の生き方が正解に近いと思うし、それが、正解の一つの実例であるのだが、バカでない人の正解実例というのは、市民権が得られていないというか、一般的ではないのだろうか。疑心暗鬼で油断なく周囲を観察しながら、チャンスとみれば、人を蹴落としてでも、自らの利益を確保し、キュウキュウとしているように見える。

 正解の実例を増やし、それが、チアフル(快適)であることを、経験すれば、もう少し世の中進歩するのではないか。