空をみながら

 地球規模、宇宙規模で考える。死角のない視野の獲得。憲法9条を守ろう。平和のための最高の武器だと思う。

メザメヨ!!

2008年03月08日 09時24分53秒 | 思考試行
 確定申告になかなか取り掛かれない。着手すれば、すぐに済むというように思っているのだが、その手順が、毎年やっているにもかかわらず、もう一つしっくりと自分のものになっていない。法人もあるので、法人の決算のあと、その残りが、個人の仕事の経費となっていくのだが、そこから、個人の仕事の経費にならない分と仕分けるだけのことである。やる気を起こすのみである。 

 もとより、それぞれの費目について、詳しく分類できていないから、あとで概算として、この仕分けをやることになる。本当は、これではいけないのだろうとは思う。

 しかしながら、国、地方公共団体、特殊法人などの金の使い方が問題になっているけれども、これは、もっとヒドイ。金を余らせてはいけない、というわけで、意味もない金を使いまくる。必要なところには、金がまわらず、困窮しているのに、使うのに困っているという。このアンバランス。これも、政治の責任だろう。

 いま、k党のポスターが目立つ。一斉に信者と思われる家庭の塀といわず、窓と言わず、張り出される。失礼だが、一斉の行動というのは、盲信ということにつながる。

 彼らは、どういうつながりなのだろうか。I氏の影響が強く、その著書が電車のつり看板、新聞、などにデカデカと宣伝されている。信者の人から、押し付けられて、その本を眺めたことがある。どこに、魅力があるのかわからない。中味がない。そのなさがウケテイルのだろうか。あたりまえのことや、あたりさわりのないことしかない。とりたてて、見るべきものはない。

 にも関わらず、カリスマとしての、求心力がある。これが問題である。彼は、かつて婦女暴行で、訴えられたことがある。最後は時効で逃げた。訴えた人は、元信者であり、しかも夫婦で訴えている。結局時効の主張を裁判所が認めた。それで、この事件の話しは、今はサタヤミである。

 彼らは、金で、言論界を牛耳る。彼らの雑誌に投稿する有名人は、破格の原稿料をゲットしている。大新聞に広告を出し、批判をさせない工作をする。ミエミエである。

 にも関わらず、信者は、一斉にポスターを張り出す。メザメヨ!と言いたくなる。