ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

草むしり

2008年08月04日 21時21分57秒 | 生活
猫のひたいほどの庭でも、
普段あまり歩かないところには雑草が茂る。



そこで、
日曜日の夕方に草むしりをやった。
庭には、くもの巣がたくさんあるのに加えて、
やぶ蚊も多いので
長袖を着て、帽子を被り、
蚊取り線香もたきまくっての作業だ。

まず、
表面の葉を軍手をはめてざっとちぎり、
その後草むしり用の器具で
根っこまでやっつける。
わしはこういうのは、
一度やりだすと止まらん性質でのう。
夢中になってやるもんだから、
汗が一気に噴出して、
あごから滴り落ちてきよる。
う~ん、
これはなかなかよいダイエットではないじゃろかねえ。
頭の上のくもの巣に注意を払いながら、
土の表面を掻くと、
土の中から生き物がいっぱい出てくる。

ありんこ、
団子虫、
ヤスデ、
ミミズ。

みんな、
ワアイワアイと
大騒ぎしながら這い回っているようだ。

今年の草むしりで気づいたのは、
セミ(クマゼミ)の幼虫の抜け殻が結構転がっていることと、
木の根っこあたりに
彼らが這い出てきたであろう穴が
いっぱい開いていること。

昔はそんなことはなかったのに、
よっぽど世間に木が少なくなったか、
あるいはセミが多くなったか
のどちらかなんだろうねえ。

草の中からでてきたちいさなバッタ類は
クモの餌として確保。



最近、お袋は腰が悪くて、
庭をうろうろなんぞできないが
早く元気になって、
クモに餌をあげる姿を見たいもんじゃなあ。

小一時間をかけて
きれいさっぱりになった。



こんな感じ。
夢中でやった甲斐があるってもんやね。

歯を抜いた後
葉を抜いたという
ちょっとシャレになる話でした

抜歯後

2008年08月03日 00時25分30秒 | 最近の出来事

抜歯後の昨夜、
傷口が疼いて眠れないかと
心配したが

杞憂

であった。

痛み止めを飲むまでもなく

熟睡

ただ、違和感は否めなく
様々な夢を見たような気がする。
「うなされてたよ」と
奥さんは言うけど
内容は覚えていないので
たいした夢じゃなかったんだろう。

そしてそんな夜も明け
今朝、取材の仕事に出かける前に
歯医者に消毒にいった。
朝イチの予約で診てもらうと、
傷口もきれいで
チョイチョイと消毒しただけで
歯医者がこう言った。

「もうこれで激しい運動でも、してもいいですよ」

だって、その歯医者に、
スポーツをしていることなど
わしの口から
これっぽちも言ったことがないのに
なぜ、知っているのじゃ
と思いながら、ふとランニングから
はみ出してる腕を見たら
こうなっておった。


右腕と左腕

この日焼け跡は
尋常じゃないわな。
こんな患者はめったにおらんじゃろ。
しかし、これを見て、歯医者が
わしをトライアスリートと
判断したのならたいした推理力じゃな。

しかし、それが読めても
この日焼け跡が
単なるレースナンバー焼けではなく
ちょっと複雑な経緯があることまでは
読めなかったやろな。

白く残っているのは
実は、皆生のレースナンバーではなく
スイム駅伝の番号の一部なのだ。

駅伝の後、レースナンバー「8」が
くっきり腕に残っていたのは
以前のブログに書いた。
その、「8」の部分が
白く焼け残っていて
他の部分に比べて
日焼けの免疫ができていなかった。
その部分をいきなり焼いたものだから
「8」の部分の皮が
真っ先に剥けてしまったのだ。
皆生で書いたナンバーが
薄かったということもあって
そんな風に腕の皮膚が反応してしまった
というのが真実なのじゃ。

いずれにしても、
その日焼けを見て
どうせなら
「その日焼け跡も消毒しときましょか」
くらい言ってほしかったにゃあ。

でもね、
多分、以前その歯医者で
働いていた知り合いの人が
わしのことをいろいろ
吹き込んでいたのが実は
この歯医者の発言の根拠だと
いうところが正解なんだろうがね。

なあんや、そうだったんや。へへ

次回、歯の大掃除を予約して
今回の抜歯騒ぎ、
一件、いや

一本落着じゃな。


花火の日に

2008年08月01日 21時00分33秒 | 最近の出来事

少し前に、右上の
親知らずの治療で
被せていたのが取れたので
歯医者に行った。

診てもらうと、
すでにその片割れとなる
下の親知らずは抜歯済みなので、
被せ直すのも意味がないし、
他の歯に対しての影響のことも考えて
抜歯したほうがいい
といわれた。

それが皆生の1週間前だったので、
レースに影響があっては困るので、
今日まで延ばしてもらっていたのだが、
ついにその日がやってきた。

折りしも今日は、
PLの花火の日。
職場の前のPLにつながる幹線道路には、
昼頃から花火鑑賞の人たちを乗せた
観光バスが次々に通っていく。

そしてそれが、
夕方前になると、
あちこちで車両乗り入れ規制が始まって
道が混み始めるものだから、
今日ばかりは終業のチャイムとともに
急いで帰らないとひどい目にあってしまうのじゃ。

だから、
今日は早く帰れるのと、
明日、土曜日午後が
取材のため仕事なので
練習できないから、
午前中に消毒に行けばいいという理由もあって、
抜歯を今日にしたのです。

予定通りチャイムが鳴り終わるやいなや席を立ち、
駐車場へ。
よしよし、まだ道は流れている。
順調に帰れるのはいいが、
待っているのは抜歯。


複雑な心境じゃ。

なんとか予約の時間に間に合って治療台へ。

「今日は体調はどうですか?心の準備もいいですか~

と聞かれて、

「体調はいいのですが、心の準備と言われるとちょっと・・」。

と答えてやったら、
大丈夫、大丈夫、と軽~くいなされて
麻酔の注射が始まった。

5ヵ所くらいに分けてチクッ、チクッと
麻酔を打った後、
効いてくるまでじっとしててください、
と言い残して先生は別の患者の治療台へといってしまった。

5分、

10分

・・

それから、なかなか帰ってこない。
「こんな時間があいて麻酔が切れたりしないのか」
と心配になり始めた頃、
ようやく、先生が戻ってきて
いよいよ抜歯に取りかかった。

ゴリゴリ

グリグリ

なにやらいじくっている。
途中で
器具を持ち替えて、
さあこれから本番かな、
と思ったら

「もう抜けましたからね~」

だって。

はやっ!

抜いたブツを見せてもらったら、
意外に根が浅い。
だから、簡単に抜けたんやろね。
もっと大手術になるのかなと思っていたのに、
いささか拍子抜けじゃったな。

今は、まだ麻酔が効いているので、
飯も食わずに
こうしてブログに向かっている。
しかし、
徐々に痛み出したところをみると、
麻酔も切れつつあるようだ。

今夜は長風呂もアルコールもあかんらしい。

完全に麻酔が切れたら、
めし喰って大人しくしてよっと。

耳を澄ますと
遠くから、花火の音だけが
ドンドンと聞こえてくるよ。
姿は見えないけどね。

しっかし、それにしても
花火の日に歯抜き
なんてシャレにもなりませんわい。