ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

愛犬グーの2012夏

2012年08月04日 21時58分57秒 | 生活

グーが廊下を歩くとき
時々壁に鼻先をぶつけている。
好物のレタスを差し出しても
クンクンしながら近づいてくるが
一直線にレタスにやってくるわけではない。
そうだ、グーは最近
目がほとんど見えなくなっている。
抱き上げてじっと目を見ると
あんなに宝石みたいにきれいだったのに
今は白く濁っている。

医者に診てもらったら
遺伝的な疾患なんだそうだ。

ミニチュアダックスという犬種の
血統を維持させようとするあまり
遺伝的な健全性は
かなり損なわれているんだろう。
この手の病気はよくある。
他にも、股関節障害や耳の病気
心臓の不整脈なんかにも
なりがちだということである。

グーを見ていると
10年以上暮らした家なので
勝手も承知しているとみえ
不自由な目でも
たまに鼻先が壁に触れると
ビクン!とさせるくらいで
トコトコ歩いてちゃんと寝床に
行くこともできるようだ。

問題はトイレで、
これまで決まったところに置いたシートに
ちゃんと用を足すしつけの行き届いた
いい子だったのだが
微妙にハズスようになり
匂いが徐々に分散して
混乱をし始めたようだ。

犬ってさ、他の犬が
マーキングをした電柱なんかに
重ねておしっこをしたがるじゃん。
だから、あのペットシートにも
犬臭を植え付けておけば
縄張り意識を刺激して
そこに重ねてしようとすることで
しつけにもなっていいんじゃないかと
思うのだがどうだろうか。

ま、それはさておき
今や、部屋中にゴザを敷くなど
のおしっこ対策を余儀なくされている。

加えて、別の病気も発症している。
それは、体中がむくんでくるもので
いまや”ミニチュア”とは
言い難い状態だ。
その病気はやたら水をほしがるようで
一時、ミセスdoironも計量しながら
水飲み容器に水を注いでいたようだ。

家を空けるときなんかでは
かなりの量の水を
用意しておいてあげないといけない。

だから、なおさら
おしっこのしつけの重要性が
高まるわけなんだよね。

そんな病気と
夏の暑さもあいまって
最近は、いつみても
冷たい廊下なんかに
ゴロンと横たわっているグー。

早晩、歩くのもままならなくなるのでは
という予感を漂わせている。

介護がまた一つ増えそうだ


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