ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

さあ、祭りも終わった

2013年10月14日 17時28分44秒 | 生活

秋の三連休。

絶好のお天気の下
スポーツに、行楽にと
皆さん楽しく過ごされたことと思います。
ランナーには、シーズン直前の
絶好の走り込み日和だったことでしょう。

山は山で、秋も深まり
落ち葉を踏みしめて歩くのもいいころですし
高山ではもう紅葉も始まっているんでしょう。

でも残念ながらこの時期のdoironは
毎年祭一色のため
世間とは全く隔絶された時間を
送ることになります。

知らない間に、阪神もCS敗退しているしね。

そんな祭りも、昨日無事に終わりました。

だんじりに乗っていると
降りてから
いろんな人からメールをいただきました。
これは、ジム友が撮影してくれた写真。



すみません。
撮影しているのに気づきませんでした。


「総括してるのん見届けたで」

「ええ顔して乗ってたなあ」

「無事故でよかったですねえ」

と、メールや電話をいただきました。
こんな場合
応援ありがとう、といえばいいのか
ちょっと悩みます。

隣村の総括も連合の年番長も同級生でした。
だんじりですれ違ったり
本部前テントを通過するときには
団扇でちょっと合図。
祭はちょっとした同窓会のようなものですな。

二日目の昼の曳行が終わると
青年団の幹部は
握手をしあったり
抱き合ったりし、
感極まって法被の袖で
涙をぬぐいます。
その時に一緒に綱長をやったペアなんかは
一生の友達になったりします。

黄昏て帰り道
だんじりの上からこっそり撮った
うなだれる青年団たちの写真がこれ。



暗いのとだんじりの振動で
かなりぶれてしまいましたが
めったにないショットです。
doironも総括を終え、
多分この景色を見るのも
最後になるかもしれません。

他町から見ると我が村は
「えらく結束が固い」んだそうです。
よくうらやましがられたりもします。
それは今年もまた一層強固なものになったことでしょう。
ホンマにええ祭りでした。

いや、ええ祭りという言葉では
言い尽くせないので
doironは「美しい祭り」であったと
みんなには言っております。


世間の三連休の締めくくりの今日は
これもすばらしい秋空の下
だんじりの始末やテント等の片づけをしました。



片付けは一日がかり。
この日もまだ世間から隔絶されたままです。
世間では絶好の三連休でも
こちらはまるで別世界にいたみたいになってます。

そして祭り全部の締めくくりの
打ち上げとなる「落索」がもうすぐ
本日夕方から開催されます。
あと一日、肝臓には頑張ってもらわねばなりません。

そこで来年の役員も決まり
そしてまた、この10月の連休に向けての
一年が始まるのです。

では、行ってきます。


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