ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

VIPがやって来た

2020年09月30日 21時10分09秒 | 生活

我が村では月に1回、
第3日曜日に村の掃除を
おこなっています。

doironは会計なので、
参加者にはお茶の缶を一本
みんなに配るべく
用意をして出かけます。

まあどうしてもあかん時は
人に頼んで、欠席したりもしますがね。
でも基本は出席です。

この日もその掃除の日だったのですが、
じつは今回は祭り関係の
仕事も重なったのでダブルです。

今年はだんじりの曳行はないのですが、
以前からご近所の商売人さんに
祭りの補助もかねて有料で
提灯を飾らさせていただいてます。

うちは5年単位でその提灯掲示を
頼んでいるので、今年もそんな提灯は
掲示することにしたのです。
5年という約束なのでね。

まあ掲示は若頭が
やってくれるのですが、
我々世話人はそんな提灯も入れている
倉庫を合わせて片付ける
という作業をしたのです。

倉庫の中には、地蔵講の備品も
あるのでそれも合わせて確認します。
作業は順調に進み、
午前中にすっかり完了しましたね。
実際の提灯作業とかだったら
丸一日かかるのですが、
片付けのみだと楽勝です。

まあそれでも一日予定していたので、
午後からはあいた時間を使って
来年のカレンダーづくりに
入ることにしました。

そんな作業をしていた時のことです。

ピンポンとチャイムが鳴ります。
誰か訪ねて来たようです。
ミセスが対応してくれているので、
作業を続けていたら
doironを呼ぶ声がします。

ああ、僕の知り合いかあと
思って出ていったらびっくりです。
前に働いていた市の市民で、
文化財関係のVIP、
そして町会長なんかも
しておられる人が
やってこられたんです。

ずっと以前に訪ねてこられたときに、
近所の神社の昔懐かしい
木の狛犬を見てもらったことがあります。

「こんにちは。覚えてはりますか」
といわれたのですが、
忘れるはずはありません。
でもねえ、少し小さくなられた
ような気がします。
年齢は72歳と言ってはったかなあ。

「いやあ、久しぶりに会ったけど、
元気にしてはるようで何よりやあ」
といわれました。

そのあと、いまその人が
公民館で講義をやったりもして
どんなに忙しいのか、
そして前の職場の配置は
どうなっているのか
などいろんな話を聞きました。

そうそうdoironの方も
脳梗塞をしたことを
お伝えしました。

「前とどこも変わらんで」
といわれましたねえ。

家の中に入ってもらい、
まだ展示してある四国八十八ヵ所の
絵を感心してみてもらえましたね。

doironさんは昔から
絵を描いてたっけ」と
質問されましたが
「退職してからですよ」と
報告しておきました。
もう8年ちょっとたちます。

いま、氏子代表をし、
地蔵さんの講の代表をし、
自治会の会計なんかをしながら、
市の広報の記者を委託されて
やってるんですよと報告。

なんか二人ともよく似たことを
やっています。
そのかたの方がずっと
格調高いけどね。
なにせ、doironが編集長を
やっている頃に歴史関係の随筆を
毎月書いてくれていて、
もういまとなっては280話くらい
書いているという格調の高さ。

その方の依頼に基づいて、
思わぬところまで
写真を撮りに行ったことを
思い出したりしました。

それにdoironが手掛けてきた
いろんな事業の歴史的な
跡地開発なんかもしてくれているのかなあ
なあんて心配になりましたが
まあまたそんな痕跡も
訪ねて行ってもいいかもしれませんね。

でも良かったですねえ。
こうして覚えてくれていて
訪ねてきてくれるって
大変幸せですね。
たっぷり懐かしい話をした後に、
ホームページでそんな彼の
作品を眺めたりして、
とてもいい休日になったなあ
と喜んでいたdoironなのでした。



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