ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

今年の初取材

2014年01月12日 21時51分06秒 | 仕事

正月明けでまだ一つエンジンのかからない時期の
成人の日の休日というのは、
昔はとってもありがたかった。

走り始めた頃は、実業団駅伝も終わって
最初の休日のようなところがあって、
ランニングライフ、仕事のリズムが
このあたりで巡航状態になっていったものだ。

ところが後年は、
出初式や成人式に出席しなければならなくなったので、
そうも言ってられなくなっていたというのが、
2、3年前。
そして昨年からは、
正月ボケからまた生活リズムを整える
ありがたい休日となっている。

今日は、仕事にもつかえるだろうと、
地元の出初式に気楽な取材を兼ねて出かけて行った。

出初式が消防団員たちの初出であるように、
これがdoironの今年の初取材である。

幼年消防団の演技はとっても微笑ましい。



「僕たちは、火遊びはしません」
と宣言文を読み上げている。
そうそう、火遊びはもう少し大人になってからしようね。

そのあとは、消防団によるはしご乗り演技である。
働いていた頃、
地元M原市のはしご乗り演技はとっても見事だと定評があった。
今日、団員に取材をすると、
「M原の消防にはしご乗り演技を習いに行きました」
と言ってたことからも、
M原では熱心に取り組んでいたことが伺えた。

関係者と話をしている時に
「はしご乗りは、下ではしごを鳶口で支える団員と、
上で演技する団員の信頼関係で成り立っている。
有事に命を預けることができる
団結力を養うのも大きな目的」なのだそうだ。

確かに下で支える団員の鳶口も
力加減や息が合ってないとたちまちはしごがぐらつくだろう。

今回のはしご乗り演技では、
地元の消防キャラクターである
「消防戦隊ケスンジャー」が
演技をしていたのには感心させられた。



もしかしたら、明日の地元新聞を飾るかもしれない。

会場では「けつねうどん」の無料サービスもあり、



大勢の市民が見物に来ており、
doironも会場で一緒になったジム友と
おいしくいただいた。

最後は槇尾川沿いに40台近いポンプ車を並べての一斉放水。



これだけの消防車が集まって、
市内で火事があったら大丈夫かいなと
心配してしまいました。
ま、それはさておき、
この放水、M原では一旦大きなプールに
水をためての放水だったけど、
ここは川の水を直接吸い上げての放水をしていた。
水質がかなり良くなり、
鯉などの魚が結構泳いでいる川だから、
魚が舞い上がったりするのではないかと
ちょっと心配したぜ。
端午の節句じゃあるまいしね。

それと風に乗って飛んできた水煙は
ちょっと生臭かったな。

では果たしてdoironが住む泉O津市には
消防団はあるのだろうか。
少なくとも知る限りではないように思う。
もし地元で団を結成するとなったら
真っ先にかり出されることは間違いないだろう。

そうなったら一度はしご乗りをやってみたい気もする。

グリコのおじさんポーズくらいならできるだろうか。


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