ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

甲子園マラソン応援本番2

2019年11月05日 21時13分06秒 | マラソン

このマラソンの先導は
自転車がやっています。
最初にやってきたのが
10kmの選手です。



結局この人が優勝でしたね。

「風もなくて走りやすかったですね」
とコメントを出しておりました。
タイムは32分台でしたから、
ああ1キロくらいなら現役時には
一緒に走れたかなあ。

そして第2集団で走る中にいた
黄色い服の人、この人が
ハーフの優勝者ですね。



なんとお年が53歳。
趣味で始めたマラソンを
30数年続けているそうです。

フルも2時間30分程度と
全くすごい人ですねえ。

この大会の選手は、
前面にゼッケンをつけるだけなので
後ろからは、フルの選手か
ハーフの選手かわからないそうで、
このハーフの優勝者は
前方の選手を追いかけていたら、
10キロの選手で思いのほか
早いなあと思っていたそうです。

まあその思い違いが
功を奏したのでしょうねえ。
10キロのゴール地点を過ぎたら
自分がトップ集団にいて
驚いたんでしょうねえ。

doironの横には、その後からも
どんどん選手がやってきます。
ゴール地点に向かって
ゆっくり歩いていくと、
あっ後ろからルネの
女の子がやってきましたよ。



なかなかいいペースです。

ハーフの部女子で10番目くらいを
走っているでしょうか。

そしてジム友もやってきたのですが、
集団の中だったので見逃しそうになりました。



そのほか10キロにも
知り合いのランナーが多く出ていて、
はっと気づいた時にはみんな
通り過ぎていきましたねえ。

やがてdoironは10キロの
ゴールを過ぎてハーフのコースの方へと
移動していきます。

途中ねえ、広い河原の空き地を見ていたら、
子ども相手のラグビー教室を
何面も開いてましたねえ。

W杯の人気から、さらにラグビー人口が
増えるのかもしれませんね。
なんかdoironも次の2023年の
フランスのW杯が楽しみになりました。

とまあそんな子供ラグビーを見ているうちに、
前方からトップ選手が返ってきましたよ。



かなり息をハアハア言わしています。
それもそのはず、まあこのひとも
53歳という年齢ということもあるのですが、
残り2キロでスパートしたんだそうです。



なので10秒くらい後ろに
2位、3位の選手が走っていましたから、
渾身のラストスパートだったんでしょう。

翌日の新聞を見たら
きっちりその人のラストスパートが
聞いたようでした。

ああトップ通過かとおもって
その時にふと自分の手を見たら、
ウヒャー、ヌスビトハギの種が
めちゃめちゃついています。



これはいかんぞと、
その種をむしり始めたら、
な、なんと足も種だらけです。



熊野古道を歩いているときは、
この季節、ヒッツキムシ注意報を出して
警戒をしていたのに、
ここにきてこんな目に合うとは。

「頑張れ~」と選手に声をかけながら、
思わず自分も頑張って
種むしりをしてたのでありました。

で、そうしているうちに
ルネの女の子もやってきました。



これだと1時間38分くらいかなあ。
順位も10番くらいだったと思いますが、
種取りに夢中で見過ごしも
あったかもしれません。

そしてその後、知り合いも
順次返ってきたのですが、
なかなかジム友が来ません。

この武庫川は僕のマラソンの中で
大きな事件のあったところですから、
ちょっと心配したのですが、
予測時間を20分以上経過して
ようやくかえってきはりました。



これでまあ全員完走です。

まあ気持ちいお天気の中
全員よく頑張りましたねえ。

皆さんが着替えている間、
河川敷でボウ―っと景色を眺めていたら
男性に道を聞かれました。

「ここから駅ってどれくらいありますか?」

「1キロくらいかなあ」と答えると
「ウヒャー、そんなにあるの?」
と驚いていたので

「今日は22.0975キロやと
思って帰りなはれ」と
励ましておきましたよ。

意外に警備も厳重でない、大きいけど
アットホームな大会でした。

帰りは「王将」で餃子と生ビール。

秋の楽しい一日でしたな。



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