ああ、もうどんどん日々が過ぎて
今日はもう2015年の大晦日です。
今年もいろいろあったなあ。
大きな石ころやでっかい溝にも出会ったけど、
なんとなくいろんな人に助けられて、
こうして今年も1年を生き延びて
大晦日を迎えることができました。
別に人のために、
ほとんど役に立たないことばかりしているのに、
それでもまわりに助けられて、
まあほんとにいわば悪運の強い人間
としか思えませんねえ。
来年こそは、人のために
何かやれる年にでもできたら
うれしいんやけどね。
そんな一年を振り返りながら、
昨日は年末恒例いろいろもの造りの第2弾として、
うどんを打ちました。
もうこれは何年続いているんでしょうか。
かつては、スーちゃんと
タッグを組んだりもしながら、
毎年年末に行ってきたことでした。
毎年やっているからと言って、
年に一回だからなかなかしっかりと
ノウハウも学んで年々進歩しつつ
よりいいものができていくわけでもありません。
それにことしは一度、
脳みそを痛めているので、
何か大切なことを忘れているかもしれないので、
まずはじっくりと昔のブログを
読んでみたりしてからの取り組みとしました。
相変わらず素人風の
進歩のない手打ちうどんおやじなのであります。
用いたのは中力粉と薄力粉。
それに今年は事前に別のネットをよく読むと、
暖かい日と寒い日で
使う水の量が数ml異なるなど、
水の量が小さじ一つ分で大きく違ったりするので、
今回は注意書きをよく読みつつ
水、塩の量をきちんと図って
入れることにしました。
部屋の中は暖かいので、
塩の量は暖かい日なみね。
塩は先日味噌づくりで使った
あら塩を使うことにしました。
こんな感じ。
で、次に豆の容易であるが、
豆は中力粉230gに対して薄力粉を70g。
これを厚手のスーパー袋にいれ、
先ほどの塩水を加えてあらもみします。
水と粉がなじんだところで、
厚手の袋状の形にして、
ビニールをさらに上からかぶせます。
これはこの後
足踏をするときのための用意ですね。
こうしておいて、これを30分間寝かします。
時間が来たら、早速足踏を始めましょう。
この時点でかなり柔らかくなっていますが、
だまされてはいけません。
あしで何度も何度も踏み抜いて、
ビニールの中にこだまが付かなくなった頃が
仕上がりですね。
ではこれを伸ばしていきましょう。
場所は、普通のテーブルの上で
ビニール袋を曳いて
そこに残っている中力粉をとりおとしてまき、
その上に卸して伸ばしていきます。
そして、厚さがだいたい
ころ合いになったところで
屏風に折り畳み、
最後の切り込み作業です。
ここは真剣に、気合を入れて
いどまないといけません。
そうしてようやく切り終わったら
それを一本ずつ伸ばして、
形を整えて袋に入れて仕上がりです。
これを、おつゆでたいて
31日の晩(先ほど)にいただきました。
うむうむ、固さはなかなか微妙ですが、
味は悪くありませんよ。
そうやねえ、たとえて言えば、
doironの一年のまとめを
食べているような感じ!?
見た目も悪く、腰もかたさも微妙な感じですが、
意外に食べてみたら味がいいみたいなね。
まあ、そんな感じで来年もすごせたらと思いますね。
皆さんも、新しい年を
新しい気持ちで健やかに迎えてくださいね。
こんなブログにまた1年間お付き合い
ありがとうございました。
今年は病気で2日休んだけど
来年も頑張って書きましょう。
一年間ありがとうございました。
また、これからもよろしくお願いいたします。
それではみなさん、よいお年を!
最新の画像[もっと見る]
- 龍田古道を歩いてきた8 4年前
- 龍田古道を歩いてきた8 4年前
- 龍田古道を歩いてきた8 4年前
- 龍田古道を歩いてきた8 4年前
- 龍田古道を歩いてきた8 4年前
- 龍田古道を歩いてきた8 4年前
- 龍田古道を歩いてきた8 4年前
- 龍田古道を歩いてきた8 4年前
- 龍田古道を歩いてきた8 4年前
- 龍田古道を歩いてきた8 4年前
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます