ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

壮絶駐輪事件

2019年02月15日 20時21分39秒 | 生活

詳しくは書けませんが、
実はdoironの村で
二年位前に自殺事件があったのです。

村にやってきた遠方の人が、
村のあるところに自転車を置き
その近くの森の中で自殺したのです。

救急車が来たので、
その止まった家の近くに
高齢者がいるから
そこの人かなあと思って見に行くと、
パトカーもやってきます。

どうも散歩していた人が
その自殺者を見つけたのでした。

病院の後、警察官で現場検証が始まり、
結局その人は毛布にくるまれて
警察のワンボックスで運ばれていきました。

散歩して発見した人は放心顔で
立ち尽くしていましたねえ。

本当に、あのときは驚きでしたねえ。
だってその前日の夜、
doironも夜中の12時半ころに
マージャンを終え
その近くを通っているのです。

大きな木の枝がブワーと震えるような
へんな夜やなあと友達と
しゃべっていたのでした。

あの大騒ぎしていた木の下あたりで
事件があったのですねえ。

結局その自殺者の自転車は
3日間同じ場所に止まったままでした。

いろいろあったのでしょうねえ。
どうか安らかにお眠りくださいねえ。

で、かつてそんなことがあったのですが、
先日のことです。
その同じ場所にまた自転車が
3日間止まっているなどという
事件があったのです。

近所の人が、
「わあ、またあの同じ場所に
自転車が長く止まっているぞ」
とこれはもう大騒ぎです。

近づいて見に行くと自転車には
名前も書いていませんし、
こ、これはまたあの事件の
再来じゃないかとひそひそと
いわれ始めました。

doironもそこに自転車が
止まっているのは知っていて、
ああ、あそこやったなあ
とか思っていたのです。
それが三日間も・・・。

金田一さんを呼べ~って感じですな。

従って、もう誰もあの森に
近づいていこうとする人も
ないような状況となりました。

「doironさん、自治会役員やったら調べてよ」

といわれたらどうしようと
思っていましたよ。
「そ、そんなん自治会役員でも
関係ないやん」といわないと
いけませんよねえ。

それにしても、これはどうしたらよいだろう。
まず森の持ち主に説明して
あげるべきやろなあと
思い始めたその日の夕方です。

若い男性がひょろりとやってきて、
その自転車にまたがり去っていった
という話が、その駐輪事件を
知っている村の人たちに
一気に広がりましたよ。
SNS拡散ではありませんがね。
口移し拡散です。

やれやれ、人騒がせな駐輪事件も
あっけなく終わりです。
人のいい村の人たちも、
もうほっとしています。
「今夜はパーティーだ」と騒ぐ
おっさんもいるかもしれません。

しかしまあ、それにしても
全く人騒がせな駐輪事件でしたねえ。
あそこに自転車を止めていた
若者もまさかその自転車が
村の人たちの心をあんなに
騒がしていたとは
知らなかったでしょうねえ。

皆さん迷惑な駐輪はやめましょうねえ。

*******

え~今度の泉州マラソンの
応援のことや広報取材のことなど
明日書きますので
出場者必見ですよ
読んでみてくださいね~。


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