昨日に続き、ボツ記事のリサイクルです。
では、消費税が上がる前にその対策はどうすればいいのか、
その辺のところも記事にしました。
今さらという部分もありますが、
これは2月に書いた記事であることを念頭にお読みください。
まだ間に合う対策も書いてます。
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◆消費税増税対策のために知っておきたいこと
1. 増税前の住宅購入は得か損か
人生の中でも大きな買い物といえばやはり住宅です。
マイホームの購入などを検討している方は、
消費税が上がる前に買った方が得じゃないか
とお考えではないでしょうか。
でもちょっと待ってください。
増税後に住居を買い
(土地には消費税がかからず住宅だけにかかる)
ローンを組んだ場合、
一般住宅ローン控除の限度額が
200万円から400万円に拡大される
ということを考慮に入れておく必要があります。
また、増税後の「住まい給付金」の制度導入も予定されています。
さらには、前回消費税が3%から5%になった1997年には、
増税後マンションなどの値段が
大きく下がったという事実もあります。
これらを総合的に勘案して、
住宅の購入時期を決める必要があるでしょう。
シミュレーションが難しいという人は、
信頼できる不動産業者さんや
ファイナンシャルプランナーに
相談してみるのもいいでしょう。
やはり、住まいは一生モノの買い物です。
増税に惑わされたりせず、
自分の納得のいく物件を焦らずに
じっくり探すことの方が大切かもしれません。
2.身近な増税対策は?
●通勤定期券などの旅客券は、3月中に買うのがお得です。
消費税増税にあわせて旅客運賃も
値上がりが予定されています。
JRでは初乗り120円は据え置きですが、
近距離の場合10円程度の値上がりが見込まれます。
そこで、通勤定期などは3月中に買えば、
4月に使用する定期でも旧料金で買うことができます。
6カ月定期などの場合はかなりお得になりますので、
定期購入の前にじっくり検討してみてください。
●郵便料金は、はがきが50円→52円、
手紙が80円→82円と値上げとなります。
その対策としてこれまで買いためた切手や
はがきを有効に活用するため、
書き損じの年賀状などは新しいはがき・切手や2円切手に
交換しておくというのもいいかもしれません
(手数料は必要です)。
●テレビなどの電化製品は、
増税後も技術の進歩によって
価格が下がる可能性が大いにあります。
また増税後の買い控えにより
安売りも予想されます。
液晶テレビも発売当初に比べれば
ずいぶん安くなりました。
なので今、どうしても必要なものは
3月中に買い、
そうでないものは価格の値下げや
技術の進歩をじっくり見極めて買うことをおススメします。
●自動車の場合、
一般的に新車は「登録日」、
中古車は販売会社によって
「登録日または納車日」が
消費税の適用日となります。
3月になると購入者が増えることも予想されます。
3月中に発注はしても
登録が4月になるということも十分あり得ますので、
自動車の購入を検討されている方は、
早めに販売店などで相談されることが大切です。
◆消費税はこれからどうなるの?
消費税は4月に8%に上がりますが、
さらに2015年には10%に上がることが予想されています。
消費税が二けたになることによって、
品目によっては軽減税率が設定されることになるでしょうが、
やはり私たちのお財布をさらに直撃することに変わりはありません。
また、高齢者の医療費負担が
どんどん増えるなどによって、
間接的に私たちの負担も増えていくことは十分予想されます。
一時的な社会の閉塞感で景気が沈滞すれば
所得にもはねかえりかねません。
増税した消費税を有効に使ってもらうためにも、
情報には常に敏感であると同時に、
政治にも関心を持ち続けておきたいところです。
ぜひ身近な情報源として、このOOを活用してくださいね。
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とまあそんな具合に作った記事なのですが、
採用にならなかったのでブログに掲載しておくことにしました。
何かの参考になれば幸いです。
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