ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

人事異動

2009年03月27日 22時48分08秒 | 仕事

桜が咲き始めたねえ。
桜はなぜ「さくら」というのか。
語源を調べてみたら
だいたい感覚通りで、
「咲く」に接尾語の「ら」が
ついたものらしいです。

春になったら「咲くら~」というわけですね。

ま、そんなことは
どうでもいいけど、
この季節、さくらの花と同様に
心がざわめきますな。

年に一度のサラリーマンの楽しみ

人事異動

の季節です。

我が社でも今日異動の内示がありました。
異動って、なぜこんなに興味深いんでしょ。
自分の処遇がどうなるのか?
もちろんそれが最初の理由ですね。
それぞれの社員を組織がどんな風に
見ているか伺えるから。
それもありますね。
対象が周りの人でも
春からの働く環境が
大きく変わる可能性があるから?
そうそう、それもあります

いずれにしても
サラリーマンにとって異動ってのは
大きな関心事ではありますね。

で、その人事異動で
当のわしがどうなったかなんですが、
結論から言うと
わしは全く変わりませんでした。
しかし周りの環境が大きく変わります。

ひとつは、直属の上司が
異動になりました。
この人が異動するのは
うすうす感じていたんです。
定年まであと3年。
ここらでボチボチ
事務方のTOPの位に
なるだろうという人だったからです。
予想通りの人事でした。

そして、その後任が
他の部署を兼任される形で
来られたものですから、
わしにかかる負担が大きくなります。
代わりにといってはなんですが
これまで、わしが担っていた
会社の情報システムの
管理の仕事を
他の人がやってくれることになりました。
いよいよ、ますます
原稿書きの仕事に
専念することになります。

物を書いて、文章にするという仕事は
文字や形になって残るし
それほど悪い気はしておりません。
確かに、無い脳みその隅っこをつついて
文章を作るのが
とても辛いときもあります。
またこのブログと違って
万人向けに書かないといけないので
多くの制約もありーの、
わかりやすくしないといけないこともありーので、
結構パワーを要します。
だからなおさら出来上がったときは、
そんな苦労もした分、
満足度もひとしおの部分も確かにあるわけです。

え?何?それなら
このブログは手抜きなんじゃないかって?
いえいえ、決してそんな
手を抜いているわけでは・・・


ちょっとあると思います。
だって、気楽に綴れるもん。
許してちゃぶ台。


異動があると、その内容を
プレスに流すのもわしの仕事です。
したがって、異動の全様は
情報としてわしの元に全部集まってきます。

それをさっさとプレスに送った後、
フムフムと細い目を
精一杯広げて資料を読みながら
いろいろ推測してみるのだ。

あ~、この人は
さくらの季節というのに
心には冬の嵐が吹いているやろなあ
とか
この人はさくら満開、全開で春を謳歌するんやろなあ
とかね。

一枚の紙切れがその人の社会生活、
ひいては人生のあり方まで左右するなんて
あ~あ、サラリーマンってやつは
哀しい稼業じゃ、あ~りませんか。


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