ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

信号待ち読書

2006年04月22日 20時36分00秒 | 生活

通勤はもっぱら車
片道18km
空いてたら30分
混んでたら1時間20分くらいかかるかなあ
そんな通勤時間を少しでも有効に使おうと
今年になってから
車に本を積んでて
信号待ちの間に読書をしている

一番気をつけなければいけないのは
信号が変わっているのに
気づかずに読み続けたりしないようにすること
実際、前の車が新聞なんかを読んでて
信号スタートが遅れるとめっちゃ

腹立つ

だもんで、それは絶対しないようにした
だから、読んでていいシーンになっても
絶対本から目を離すことにしている。
まるで、ファイナルアンサーのあと
「正解!」と叫ぼうとするみのもんたの顔が
突然CMに変わるみたいな
そんな引きずる感覚で
読者からドライバーにもどる

丁度赤に変わったばかりで
交差点から2台目くらいで
信号待ちする時が一番ですな
視線の端にある
前の車のブレーキランプの消えるのが
本を置くタイミング
そして
しおりは必需品だ

帰りは暗いので
わざわざ室内灯をともすことも
できないから
往路の車限定。
でもこれからは
提示退社だと
まだ明るいから
帰りも読めるかな
経験的に長い信号やと
文庫の1ページは読める
でもまあ
一日読める量はたかがしれてるけど
ほぼ毎日となると
これが結構進むのだよ

最近ようやく読み終えたのは
「大地」(パールバック)
中国の大地が舞台
王竜の一家にさまざまなことが起こるが
大地だけが変わらない姿で
そこにあるという話
信号待ちでチマチマ読むには
少し壮大すぎましたが・・・
(最後の最後
クライマックスは
若狭マラソンに行った先で
のんびりしながら読み終えました)

そして今度は
短編集を読み始めています

隙間時間を利用して
本1冊を読み終えるって
なかなか精神的に満たされますぜ!