雑記帳

日常の出来事や、読んだ本のあらすじや感想など書いています。

ロビンソン・クルーソー

2007-02-11 20:50:34 | 
ロビンソン・クルーソーを読みました。
子供のころは何度も何度も読み返しました。
それなのに細部はほとんど覚えていないのに
がっくりです。

でもわくわくしながらとても楽しく読んだことは
覚えています。
船が難破して誰もいない小さな島に流れついて
家を作り畑を作り、野生のヤギをつかまえ飼育して
肉や乳を食料とします。
難破した船からかなりの物資を陸揚げしてそれを
元にして生活を始めたのですが、一人だけの力で
生きていくというのはとてもおもしろそうでした。
本の中のロビンソンがおもしろいとは思って
ないでしょうが。
27年島で暮らしたということになっています。
こんな風に無人島で暮らしてみたいとあこがれた
ものです。

23年目にフライデーを助け出します。
その数年後にスペイン人とフライデーの父を助けます。
その二人を帰してやります。16人のスペイン人が
難破してフライデーの故郷に暮らしているのを
迎えに行かせます。

スペイン人が戻ってこないうちに反乱を起こした船の
乗組員が上陸してきます。
負けた船長が島に連れてこられたのを助けます。
反乱軍をやっつけて船に乗せてもらって故郷の
イギリスへ戻ります。

こんな話だったのかなぁ。
スペイン人たちはいったいどうなるの。
置き去りじゃないの。
フライデーにはフライデーの宗教があるのに、キリスト
教こそ唯一無二の神様だとばかりに改宗させようとする
のは傲慢だなぁと感じます。
大人になってへんだなぁという部分はあるけど
それでもこの冒険物語はおもしろいです。

換気扇の掃除

2007-02-11 10:53:08 | 生活
今日はふとキッチンの換気扇の掃除をやり
始めました。
びっくりです。見た感じは汚れているように
見えません。
カバーを取り外してよく見たら穴が油でふさがって
いる所があります。
これではいくら換気扇のスイッチを入れていても
空気が入れ替りません。
一年に一回大掃除だといって掃除する意味がよーく
わかりました。
去年の年末の大掃除さぼりました。
汚れたと気になるようならやればいいと思っていた
けど世間に合わせてやった方が合理的なんですね。

jazzっていいですね

2007-02-10 21:41:10 | 音楽
今日はjazzを聞いて聞いてきました。
名古屋駅の近くにあるノリタケの森で月に数回
コンサートが開かれます。
1回30分のコンサートで無料です。
30分という時間は気楽に音楽を聴こうというのに
ちょうどいい時間です。
100人ぐらいが座れる部屋でこれも生演奏を聴く
のにいい広さです。
時々聴きに行きます。

jazzっていいですね。
生で聴くと格別です。
jazzは暗い酒場でお酒を飲みながら聴くという
のがさまになる音楽だと感じます。
広いコンサートホールは似会わないと思います。
お酒飲みながら jazzを聴くってかっこいいです。
でもお酒は飲みませんのでライブハウス等には
どうも行く気がしません。
ですから今日みたいなコンサートはうれしいです。
jazzはラジオなどからたまたま流れてくるのを
聴く程度ですが心が癒されます。
といっても、jazzは幅が広いですから気持ちいいと
感じるもの、好きではないものがあります。

今日の演奏者は長瀬良司(トランペット)
佐藤正道(ピアノ)大村守弘(ベース)奥村将和(ドラム)
山口牧(ハーモニカ)でした。

仕事がおもしろくない時の対処法

2007-02-09 20:20:20 | コンピュータ
仕事がおもしろくない時の対処法
昔、二人の先輩から別々の時に同じような話を聞きました。

おもしろくない時にはおもしろくしてしまおう。
ソフトの仕事は傍から見ていたら何やっているのか
わからないのだからおもしろさを自分で創造して
付け加えてしまおう。
入力と出力は人目にふれるけどその間はよっぽどの
人でないかぎり見ようとはしない。
その間こそ新しい技術を試す場所として利用することが
できるのだ。
簡単なことでも別な方法がないか考えてみよう。

あ、これは後を引き受ける人には迷惑かもしれません。
作った本人以外解読不能状態にしてしまうと後の人に
"なにやったんだ"とののしられることになるかもしれません。
後の人が悩まない程度にですね。

このことはなるほどとずっと頭に残っています。
そして楽しんでしまおうと心がけています。

医療用麻薬規制の緩和

2007-02-08 21:59:33 | テレビ・新聞から
新聞の記事から。
医療用麻薬規制が緩和されるそうです。
がんなどの痛みを和らげるため在宅で
使いやすくするためです。
モルヒネなどの麻薬は適切につかえば
意識を残したまま痛みを取り除けます。
今までは薬局やナースステーションで
管理して受け渡しは患者か家族られて
いました。
麻薬管理マニュアルが改正されて患者
自身が自宅で薬を管理できるように
なりました。
患者以外に看護師、ホームヘルパー、
ボランティア等が薬を取りに行ける
ようになりました。
書留で郵送も可能だそうです。

痛みをがまんするのは嫌です。
もしそんな状態になったら薬で痛みを
コントロールして、痛みに支配される
ことなく暮らしたいと思います。
今回の改正はいいことだと思います。
薬が悪用されてこの制度が逆戻りする
ことがないようにと願います。

がまんしているんだけど

2007-02-07 21:04:24 | コンピュータ
ユーザが「xxが出来ないんだけど何日か
がまんしてたら直るかと思っていたけど
いつ直る?」
「がまんしてた?がまんしないでくださいよ。」
ほんとは笑ってる場合じゃないけど二人で
笑ってしまいました。

歯が痛いのをがまんしていても直らないのと
同じでソフトの調子が悪いのをがまんしても
直りません。
そういう時はがんがん文句をいいましょう。

実際のところ使っている人から連絡がないと
おかしいとか、使いにくいとかわからない
のです。

今日は他の人たちからもいっせいにあれも、
これもおかしいと注文をいっぱい受けました。
原因は同じところにあるようです。
原因を取り除けばすべてが解決すると
思います。

落花生の話

2007-02-06 20:59:06 | 生活
2月3日は節分でした。
炒った大豆の代わりに殻に入った落花生を
撒くという話を聞いたので落花生って豆なんだ
ろうかと疑問に思いました。
だって落花生って豆のように枝になるのでは
ありません。
じゃがいものように地中になります。

調べたら落花生は豆でした。
花が受粉して茎が伸びて地中へ落ちていって
身が育つのだそうです。
花が落ちるから落花生なのですね。

どうして地中に実がなるか知っているかというと
子供のころ祖母が畑で作ったことがあるからです。
お店で買ってくるあの状態でなっているような
気がして収穫したらすぐ食べられそうに思いますが
そんなわけはありませんよね。
売っているのは煎るのだそうです。
家では茹でて食べました。おいしいですよ。

日展へ行きました

2007-02-05 21:01:38 | 日常の出来事
昨日は久しぶりに日展に行きました。
中学時代から学生の間は毎年行っていました。
絵を見るのは好きでした。
働き始めてそのうちに行かなくなりました。
見てもつまんないなと思うようになって
疎遠になりました。
数十年ぶりかもしれません。
人出は多かったです。
それぞれ思い思いの絵の前で立ち止まって
見ています。
見てる人の前を横切って進んでいきます。

美術館へ行くのも久しぶりです。
建物が出来たばかりのころの部屋は白々しくて、
人を寄せ付けない冷たさがありました。
絵を見るのもそこそこに部屋を出たものです。
昨日行ったら年月が経って部屋が使い込まれて
丸みをおびてきたのか、とげとげしさが薄れて
いました。

最初は日本画の部屋でした。
昔はどちらかというと洋画より日本画のあっさり
した感じが好きでした。
昨日は部屋に入ったらなんか薄いカーテンごしに
絵を見ているようで頭の中でカーテンを払いのけ
ようともがいていました。

日本画から洋画の部屋へ入ったらぱっとすっきり
した感じになりました。
ちょうどぼやけたテレビが急に直ってきれいに
見えた感じです。
年代や気分、そういったものでいいと思うものは
変るものなんですね。
今回はだんぜん洋画の方が気持ちに合ってました。

彫刻はまるでわかりません。
書は内容は読めないので、形を見るばかりです。
時にぐっと心が引き込まれてしまうものに出会い
ますが、今回は出会いませんでした。

画面が真っ暗になりました

2007-02-04 09:50:33 | コンピュータ
ディスプレィの位置をちょっと変えたくて
ずらしたら画面が真っ暗になりました。
電源が落ちました。
スイッチを入れても入りません。
コンセントを抜いて再度入れてもだめです。
これは故障してしまったかと思いました。

うちのパソコンはディスプレイの背中に
本体をしょっている一体型です。
電源コードの本体への差込みをチェックしたら
ゆるゆるになっていました。
原因はこれだ。
ぎゅと差し込んでスイッチを入れたら
立ち上がってきました。

ずっと不安定な状態で使っていたのですね。
ディスプレイを振ったときに限度がきた様です。
こんな基本的なことをしっかりしてないなんてと
少々自分自身にあきれてます。
こうして書き込みが出来るようになりました。
めでたし、めでたしです。


今日は愛知県知事選の投票日です。
選挙あったのっていうくらいなんの気配も
感じませんでした。
それでもこれから投票に行くことにします。

熱湯の中に手を突っ込みたければ

2007-02-03 11:52:09 | テレビ・新聞から
フランス マストラッド社の「オルカオーブン
ミトン」というものの紹介記事が載っていました。
4千円だそうです。
名前からオーブンのお皿を取り出す時に使うもの
のようです。
でも高熱に耐え300度までだいじょうだそうです。
お湯の中に手を突っ込んでスパゲティーを取り出す
というようなことに使えるそうです。

私はといえば、実際に使うかといえばまず使わない
だろうなと思います。
だけどおもしろい商品です。
こんなの作った人の発想が楽しい。

「お箸で鍋から取り出すのが面倒な人にお薦め」
だそうです。

昼食後:
ゆで玉子を食べました。
お湯の中の玉子を取り出そうとして熱湯の中に
手を突っ込みそうになりました。
このミトン使い道あるかもしれません。

眺める人

2007-02-02 23:05:49 | 日常の出来事
田辺聖子さんのエッセーを読みました。
その中に男の人はどうしてショベルカーが
仕事をしているのをじっと眺めて飽かない
のだろう。
草野球の練習を金網の外でじぃとながめて
いる男の人たちがいる。
池でつりをしているのをうしろから眺めて
いる人がいる。
そういうことをしている女の人はいない。
女の人はいつもせかせか歩いている。

カモカのおっちゃんがどうして、という
問いに男には支配欲、大将欲、コーチ欲が
あって自分が指揮命令したいのだと答えて
います。
カモカのおっちゃんて田辺さんのご主人です。

私はけっこうぼっとなんでもないもの
眺めているの好きだけど。

今朝の通勤時、中学校の横を通ったら
おしゃれにコートを着た初老の男性がじっと
校庭を見つめていました。
ははぁ、やってるなと思いました。
で、校庭の方に目を移して見渡しました。
いつも野球の練習をしていたりします。
ところが今日は誰ひとりいません。
うぁ、すごい何もやってないところで
何かを見ているんだ。
あの人にはきっと何かが見えているに
違いない。

生活の燃料は

2007-02-01 21:13:49 | 生活
国内5000万世帯の過半数が使っているのは
LPガスなんだそうです。
へぇ、びっくりです。
都市ガスの導管が敷設されているのは国土の
5%程度だそうです。
ほとんどのところで都市ガスが使われていると
思っていました。
私の家でも田舎ぐらしだった時はLPガス
だったのにいつの間にか都会生活に染まって
いました。
家のことはすべて母まかせでなにもしなかった
のにそれでもLPガスは神経つかうものだと
いうことは見てました。
田舎から都市へ出てきて一番感激したのは
何の苦労もせずガスが使えたことです。
そして今は電気の生活です。
昔のこと忘れてどんどん楽な生活です。

でもLPガスの前は石油コンロ、その前は
炭、その前は薪、その前はわらだったんだよね。
私の人生の中でそんなにもいろいろ見て
きました。
なんだか書いていても嘘だろって自分で言って
しまいます。でも嘘ではありません。
原始時代から文明時代まで一代で経験した
ような気がしないではないです。

今日は何書こうとしてたんだか。
エコウィルの記事読んで、そのことを書こうと
していたのに書き始めたら話が支離滅裂になって
エコウィルにたどり着きません。
今日はこれでおしまい。