goo

‘水芭蕉’の花が咲いている~♪~♭

先週群馬・子持にある白井宿を訪れた折、堰の一角で咲いている水芭蕉を見つけました  
‘水芭蕉’と言えば雪解け時に咲く高山植物の代表花で、「尾瀬」 の代名詞にもなっています
そして有名な「夏の思い出」の歌が思い出されますが、尾瀬の雪解けは5月下旬過ぎですから、夏のイメージ歌 になったのでしょうか 
  里芋(さといも)科  ミズバショウ属
葉がバショウ(芭蕉)の葉に似ており、水辺に生えるのでこの名がついたようです



白いのは花ではなく仏炎苞(ぶつえんほう)で,本当の花は中心部の黄色いところについています
花後、葉がすごく伸びて1mぐらいにもなるそうで、見たことはないのですが、そうなるとまったく芭蕉ですね 
実はどんな形なんでしょう!…ちょっと想像できません 

 
花言葉 ; 「 美しい思い出 」 、「 変わらぬ美しさ 」

「夏の思い出」歌はこの花言葉がイメージされたのでしょうか

 “ 夏がくれば思い出す / はるかな尾瀬 遠い空 / 霧のなかに うかびくる / やさしい影 野の小径 
/ 水芭蕉の花が 咲いている / 夢見て咲いている水のほとり / 石楠花色にたそがれて / はるかな尾瀬 遠い空 ”

 “ 夏がくれば思い出す / はるかな尾瀬 野の旅よ / 花のなかにそよそよと / ゆれゆれる 浮島よ 
/ 水芭蕉の花が 匂ってる / 夢見て匂っている水のほとり / まなこつぶればなつかしい / はるかな尾瀬 遠い空 ”
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )