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‘釣り船草’ =別名・‘紫釣り船’

‘ほうせんか’と同じ仲間である‘釣り船草’は日本各地に分布しており、林等の半日陰で湿った場所に群生して見かける事が多いです
 を走らせていたら、道路横の杉林の陰に咲いている‘釣り船草’を見つけました
草丈は50~80cmほどで一年草です
写真の腕が悪く、露出オーバーになってしまい分かりにくいですが、葉は縁がギザギザになっているのが、分かるでしょうか?
茎の先端部から細長く花序を伸ばし、3cm位の花が釣り下がるように、一杯咲きます
この花の咲く様子が帆掛け舟を吊り下げたようなので、‘釣り船草’の名がついたと言われています



花弁は3枚で上に1枚、下の2枚は左右に広がっており、距は長く袋状になっています
花アブ状の虫が、帆掛け舟に乗り込んで蜜集めしていたのですが、パチリ できなかったのが残念でした 

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