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‘ギョリュウ’ = ギョリュウ科  ; 変わった名前ですね!

別名を「タマリクス」といい、中国原産の落葉小高木です
18世紀中頃に渡来したそうですが、日本が近代化に目覚めた頃に入ってきたと言う事なんでしょうか
写真の‘ギョリュウ’は官営富岡製糸工場の玄関横で、近代化産業発祥100年の記念樹として植えられていたものです



小さな針状の葉をびっしり茂らせ、細い枝が下垂しながら、枝全体を覆っています
ピンク色の花が、5月ごろ棒状にびっしり咲くらしいのですが、まだ見たことがありません



工場訪問時は小雨が降っていましたので、葉先の雨しずくが輝いていました
花は9月頃再度咲く事があるらしいのですが、9月も末で、花は見えませんでした
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