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この‘キノコ’の名前知りたいのですが!?

「キノコ採り」がシーズンですね   
私も真似事の山菜採りで、あっちこっちに秋の味覚を味わおうと「キノコ探し」 に行ってます
マイ「キノコ採り」はほんの少しの限られた‘キノコ’しか知識がないので、私の採った‘キノコ’はとても高額な‘キノコ’になってしまいます 
おいしそうな‘キノコ’を見つけても、我が家の調理人はOKサインを出してくれませんし、私自身も心配しながらの毒見を兼ねての食味では、味わう感じにとてもなりません
図鑑等で調べても???ですし・・・ね 

今年見つけた‘キノコ’です・名前、食味可かどうかご存知の方教えてくれませんか ? 
尚下3枚の写真は、広葉樹・雑木林の中で見かけたものです



下2枚は今年採れた‘イグチ’の仲間です   
お豆腐との味噌汁が、私の好物になってます   

と言うわけで・・・
わたしの「キノコ採り」は「キノコ」目当てではなく、季節を味合うのが楽しいのだと言い訳しながら、今日も出かけていこうかな   
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‘ウド (独活)’の実が、熟してきました

山の坂道で、黒紫色に熟した‘ウド’の実を見つけました   
早春の山の味覚として人気のある山‘ウド’は、夏には球状の花序をなして、群がるように小さな白い花をたくさん付けます
そして秋風が感じられる今頃に、直径3mmほどの黒色の液果となります
一果中には3~5個のゴマ状の種子が入っています
‘ウド’の実がなる風情は、「山里の秋」を感じさせますね!


山ウドの若芽は欠き採り、酢味噌で合えて食べるのがわたしの食べ方ですが、独特の芳香がなんとも云えません
「てんぷら」も抜群の美味しさで、私には‘たらの芽’と同格です 
‘ウド’の花実の「てんぷら」食べた事ありますか!?
蕾の頃は、出たての葉と共に「てんぷら」にして食べたら、結構いけましたよ 


‘ウド’は草なんですが、2m以上にも大きくなり、「ウドの大木」と、役立たずの代名詞の様に云われます
新芽や若木の頃は山菜として、最高の役に立っているのにね~
この時期、山地の林の中で‘ウド’の実は随分遠くからでも見つける事ができます
来年の山菜採りの私の目印です・これ山菜探しの秘密なんです 
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‘シラヤマギク’が咲きだしています

急に秋めいてきた感じがする今日この頃です
まだマイ菜園の‘紫苑’ は咲きませんが、榛名の山では、‘紫苑’の仲間‘シラヤマギク’が咲き出しています


                         榛名山 ・ 沼の原湿原  ( 背景 ; 相馬山 )
   キク科   シオン属   多年草  花期は晩夏~秋
草丈は0.7~1.5m位になり、茎の上部から枝分かれし、散房状の花序で、幾分まばら状態に頭花をつけます
花色は白く、舌状花と中心部の筒状花からなっています
舌状花の数は少なく、間が透けて見える花が多い

‘シラヤマギク’の名前の由来は、単純明快で、「草丈が高く、白い花が目立つ、山地に生えるキク」の意味を指しています
別名を‘ムコナ(婿菜)’と呼び、若芽は食用になるそうですが、山菜として摘まないで、花を眺めて欲しいですね
勿論‘ヨメナ(嫁菜)’もあるのですが、今度見つけたらのせますね 


‘ムコナ’の花言葉は 「 丈夫 」 なんですって・・・
ふと「綾小路きみ麻呂」言葉じゃないけど、思い出しちゃったのは、「亭主元気で、留守がいい!!」
そして‘ヨメナ’の花言葉は、「隠れた美しさ」 だそうです
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‘ツチグリ’のなんとも面白い生態、知ってました!!

緑地公園の林縁・日当たりの良い斜面で、1個だけポツンと苔の海を泳ぐ「ヒトデ」のような‘キノコ’を見つけました 
この‘キノコ’は、‘ツチグリ’または‘ツチガキ’と云う夏~秋に掛けて生える‘キノコ’です  
‘ツチグリ’の若いうちは、直径2~3cmぐらいの黒っぽい濃褐色をした球体をしています
成熟すると、外側の皮質の厚い外皮は7~10片に裂けて、星型に反り返り、中から薄い皮に包まれた扁球形の袋を現します
星形の外皮は、湿っているときは開いていますが、乾くと再び閉じて球状になります
このとき内側になった袋を押しつぶし、袋の中の胞子を飛散させます
さらに球状になると、風に吹かれたりして、地面を転がって移動もするというのですから、びっくりします 
そして移動先の場所で、湿気を帯びると、再び星形に開くのですから、面白いですよね


            胞子が出尽くして(?) しまった‘ツチグリ’  (2009年7月末・撮影)

調べてみると、この‘ツチグリ’は内の白い幼菌のものは食用になり、東南アジアなどでは缶詰にもされているのだそうです(内の黒いものは苦く食不適らしいです)
キノコ採りに行って、よく見かけたのですが、今までたべられるとは知りませんでした
どうやら食用になる事は、(私だけでなく)あまり日本では知られていないようです
   東北地方の南部(特に福島県など)では‘マメダンゴ’もしくは‘ママダンゴ’と呼ばれ、6月下旬から7月上旬にかけての梅雨の時期に、季節の味として食卓に上り、味噌汁の具や佃煮などにされているそうです
でもあまり食欲は湧かないですね
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‘タラッペ’ が芽吹きました \(^o^)/

今年も‘タラッペ(たらの芽)’が、芽吹きました  
実はこの‘タラッペ’はマイ菜園の「たらの芽」です
4年前1本植えた‘タラッペ’ですが、10本ほどに増えました
あまり広がると大変なので、脇株は掻きとっていますが、なにせこの鋭い棘・皮手袋をしたりして大変です 
芽吹き時は「春が食べられる」とばかりにうれしいのですが、棘には苦労です 



掻きとって、この日は早速てんぷらで一杯で~す   / 
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‘タラノメ’ の冬 ; 春を待つ

別名は一杯あります
「タラノキ」、「タラッペ」、「トゲウド」、「ホンダラ」、「オニダラ」、「ウドモドキ」、「タラッポ」 等各地方での呼び名も含めると、まだまだありそうです
 ウコギ科 タラノキ属 落葉低木
山菜の王様と呼ばれる程、その芽は美味しいので、春になると、これを探して皆大騒ぎなんです
4月から5月中旬が‘タラッペ」の旬です
てんぷらが一番美味しい 



マイ菜園の隅で‘タラノメ’が天に向かって伸びています
これが採れると、私の山菜採り開始のバロメーターです



凄い棘で冬を越します
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‘つわぶき’ の黄色が鮮やかです !

晩秋~初冬の花だと思います
黄色のあざやかな花が、庭の片隅に咲いています
  キク科 ツワブキ属 多年草
‘つや’がある葉で蕗(ふき)に似ているので、‘つやぶき’と呼ばれ、これが変化して‘つわぶき’となったらしいです



春にかけて出る若葉を摘み取って、塩茹でにしたり、葉柄を煮付けたりして食べられるらしいのですが、山菜として美味だといわれています
葉を火であぶって腫れ物や湿疹に貼ると、薬効ありだそうです
『 石蕗(つわぶき)の日陰は寒し猫の鼻 』  酒井抱一・句

    

花茎の上部で分岐し、直径約5cmの黄色い頭花を総状花序につけている
 花言葉 ; 「 困難に傷つけられない 」
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この秋見かけた ‘きのこ’ です ♪

今年は暖かいせいか遅くまで、キノコ採りが楽しめた気がします 
さすがにここに来ての寒さで、霜こそまだ降りませんが、萎れているキノコをかろうじて見るくらいです
残暑の頃から出始め、先だってまで見られた身近キノコを見てください
但し、名前のわからないキノコも多く、どなたか知っていたら教えてください 

   
ハツタケ;松林で見かけ、食です                ヌメリイグチ;食可 ナメコ味で、私の好物茸です

   
アミタケ;食可 煮物等雑キノコとして一級品です    ハナビラニカワタケ;今年初めて見つけ、毒味食未確認

   
ムラサキシメジ;油炒めで美味しい綺麗なキノコです    キヌメリガサ?;だとすると食可なんですがねー

   
クサウラベニタケかなと思います; だとすれば毒     名前不詳;グロの割りに、しっかりしているキノコです

   
名前不詳;よく見かけたのですが、これは毒でしょうね   シロツチグリ;食不適 見るからに面白い形でしょう    
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‘きのこ’ が出始めましたが… (-_-;)

今年は天候がやはりおかしいのでしょうか?
キノコの出方が、今一おかしい感じがすると思っているのは私だけでしょうか?
キノコについては採るのが大好きですが、何にも知らない素人です
唯食用になる幾つかのキノコを覚えて、毎年楽しんでいます 

今年は、今の時期には昨年までとっくに出ていたキノコ類の出方がなんともしっくりしません
紅葉も遅れているのでこれからが楽しみなんでしょうか? 
ともかく身近なところで出始めたキノコを見て下さい (9月末撮影)

  
イグチ ;食=可                         食=不適(虫は食べているようですが)

  
土被り?;食=不適とも言われる               黒いのは始めてみました→病気キノコ??
   
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‘きのこ’  ; 白いボール  ♯♭♪

大分涼しくなりました
各地でのキノコの採集情報が聞かれる様になって来ました
私の楽しみな季節です 
先日、デジカメ片手に自転車で散輪(散歩のマイ造語です)してたら、芝生に真白いボール (2個)を見つけました 



何と言う名の‘きのこ’でしょう
でもこの姿を見ると、名前なんかどうでもいいみたいですね
大きさは1つは6~7cm、もう1つは12~13cm位あります
住宅地の芝生に、突然現れた白い‘きのこ’に魅入ちゃいました    



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春の ‘ 茸 ’ ・ ‘きのこ’ ; 名前教えてください

ぶな林の倒木に出ていました
直径50mm位で、茸のいい匂い 
襞もしっかりして、縦に裂けそうです
浅学な私には名前は分かりません
う~ん!!・たべたら、美味しそう~~


春に枯れた松の幹や枝に生えるという「ヒトクチタケ」に似ています
だとすると、「サルノコシカケ」の仲間みたいです
食いしん坊の私ですが、食用としてはとても硬いし、食べられそうもありませんね


松(?)の太い倒木に生えていました (∵ 腐って木肌が分からず、木の判定出来ず)
ちょっと大きく(直径約100mm位)なりすぎて、おいしそうには見えません
この時期の茸はただ眺めるだけで、手が出ません 
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‘こごみ’ を採ってきましたが…

今年は暖かいので例年の季節より、収穫の時期がバラバラで参ってます
この為あまり良いものが採れませんでした  
年に一、二回の採集なのでタイミングが重要なんです
あまり形は良くないのですが、味は美味しいです 
アクが少ないので、私は胡麻和えが好きです
山の宿に行くと、煮浸しやてんぷらに良く出てきますよ
収穫こごみ:ちょっと小さい

草蘇鉄の若芽で、多年草です
割りに広く分布しており、湿地に群生してます
成長するとシダの葉が環状に広がり、緑陰に更に涼しさを添えますね
摘むときは少なくとも1~2個は必ず芽を残すのが、マナーです
    
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‘アミガサタケ’ を初めて見つけました♪・(^^♪

びっくりしました 
先日、ドライブ先の公園をウォーキングのつもりで歩いていたら、なんともグロテスクな茸を2本見つけたんです
頭部が蜂の巣状に凸凹しており、色はなんとも…とても綺麗とは言えない色です
なんとなく、今の時期に出る茸って食べられないだろうなー?なんて思いながら、写真を撮りました
帰宅して、図鑑を調べたら、なんとヨーロッパやアメリカでは、春にしか生えない高級食材として、珍重視されてる茸と分かりました 
因みに、フランスでは「モリーユ」といって、1本1000円以上は軽くするんだそうです
私は知らないから、採らずに、そのまま置いてきちゃいました・又出会えるかなー 

      
  
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‘もみじ傘’ (= ‘しどけ’) を採ってきました

手のひら状に6~7裂に切込みのある葉はなんともおしゃれっぽい形です 
10年以上前、東北から来た友人に『これはうまいよ』と言って教えてもらった野草です
若芽や花芽を摘んで食べるのですが、春菊に似たような独特の香りがあり、おひたしやてんぷら、胡麻和え等本当においしいですよ  
 おひたし;塩少々でさっと茹で水でアク抜き・鰹節 
 多年草(きく科こうもりそう属)
‘しどけ’の呼び名は東北地方の方言らしいですね
‘たらっぺ’は「山菜の王様」と言われますが、‘しどけ’は「山菜の女王」と言われてるそうです

 
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“わらび” めっけ!!

近くの公園で、ソメイヨシノが一気に咲き出しましたが、この所の花冷えで、満開もちょっと一休みみたいです


 
‘歩き’をしながら、刈り取られた笹竹の中を見たら‥出てました♪ 
わらび  です!
去年より10日位早くお目見えです  
早速十本程しか採れませんでしたが、さぁっ~とあく抜きして、マヨネーズをつけ春のちょい苦味を摘みに、軽く一杯やりました 

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