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‘ウド (独活)’の実が、熟してきました

山の坂道で、黒紫色に熟した‘ウド’の実を見つけました   
早春の山の味覚として人気のある山‘ウド’は、夏には球状の花序をなして、群がるように小さな白い花をたくさん付けます
そして秋風が感じられる今頃に、直径3mmほどの黒色の液果となります
一果中には3~5個のゴマ状の種子が入っています
‘ウド’の実がなる風情は、「山里の秋」を感じさせますね!


山ウドの若芽は欠き採り、酢味噌で合えて食べるのがわたしの食べ方ですが、独特の芳香がなんとも云えません
「てんぷら」も抜群の美味しさで、私には‘たらの芽’と同格です 
‘ウド’の花実の「てんぷら」食べた事ありますか!?
蕾の頃は、出たての葉と共に「てんぷら」にして食べたら、結構いけましたよ 


‘ウド’は草なんですが、2m以上にも大きくなり、「ウドの大木」と、役立たずの代名詞の様に云われます
新芽や若木の頃は山菜として、最高の役に立っているのにね~
この時期、山地の林の中で‘ウド’の実は随分遠くからでも見つける事ができます
来年の山菜採りの私の目印です・これ山菜探しの秘密なんです 
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